002(改
坂を駆け上がる。
少しずつ少しずつ青と灰色の割合が、灰色の割合が少なくなって変化していき、
青だけになったこの時、
その視界はいろいろな色を持つ世界へと激変し、
あがなうことはなく、
新しい角度と伸びる速度に、なりゆきに身を任せて、
僕がしたことはただ、
足を思いきり開いて、
無邪気ぶって、
「おいおい!おい!!おい!!!」
と叫んで。
そして時は経ち、地平線を目指す道。
具体的に何かが変わった訳でないけど、
空気とか、知覚が判断する色とか、
そして僕の心とかが少し、
変わった。
もう何も執着するものはなく、
どうせ縛られるものもなく、そんなもの最初からなくて、やっとそのことに気付いて、
北に向かう風景に疑問もなくなり、
あがなうことなく、
家と反対を行く角度の尺度に身を任せ、
心持ちに任せて、
無意味ぶって、
痛いうた
歌って。
(※アレな広告が常駐してたので、再録)
少しずつ少しずつ青と灰色の割合が、灰色の割合が少なくなって変化していき、
青だけになったこの時、
その視界はいろいろな色を持つ世界へと激変し、
あがなうことはなく、
新しい角度と伸びる速度に、なりゆきに身を任せて、
僕がしたことはただ、
足を思いきり開いて、
無邪気ぶって、
「おいおい!おい!!おい!!!」
と叫んで。
そして時は経ち、地平線を目指す道。
具体的に何かが変わった訳でないけど、
空気とか、知覚が判断する色とか、
そして僕の心とかが少し、
変わった。
もう何も執着するものはなく、
どうせ縛られるものもなく、そんなもの最初からなくて、やっとそのことに気付いて、
北に向かう風景に疑問もなくなり、
あがなうことなく、
家と反対を行く角度の尺度に身を任せ、
心持ちに任せて、
無意味ぶって、
痛いうた
歌って。
(※アレな広告が常駐してたので、再録)
008
闇や日差しが著しく崩していこう企てているようだけれど、
僕はそう簡単にはいかないよ。
光と闇は協力して、
せいぜい僕以外の物質を破壊して、
常に新しい物質を産み出して、
だから光景は常にそこには連続していて、
同じ映像は二度とはなくて、
変わり続けるから僕は安心だ。
世界は変わる。
光と闇に負けたアイツらは進行し続け、
いつも自分しか見えない。
変わらない僕だけが、
僕が見る景色だけがいつも新しい。
僕はそう簡単にはいかないよ。
光と闇は協力して、
せいぜい僕以外の物質を破壊して、
常に新しい物質を産み出して、
だから光景は常にそこには連続していて、
同じ映像は二度とはなくて、
変わり続けるから僕は安心だ。
世界は変わる。
光と闇に負けたアイツらは進行し続け、
いつも自分しか見えない。
変わらない僕だけが、
僕が見る景色だけがいつも新しい。
004
旅する人は、その世界にはいない。あの世界に、まだ君はいるから。君はあの世界で一人一つの役割を持っているから。君はその役割も責任や義務もない世界で、日常の世界でのズル休みを楽しんでいる。ここはそんな君の非日常、現実ではないという保健室。
でもそんなんじゃさ、あの世界からは逃げれないよ。ほんとうの意味ではすぐそこ、現実が、ほらそこに迫ってくる。飲み込まれる。飲み込まれない?いんだ。案外現実もいいんだ。悪くない、そう貴方が思えるなら、いんだ。あの世界でバランスをとって歩んでいけばいいんだ。でも君は今にもそこから落ちそうに見えるよ。たしか君の役割は「虐待されること」だったっけ。でもその役割は、そんな役目はやめてしまえばいいんだ。変えてしまえばいいんだ。自分のチカラで変えるんだ。戻らなくてもういいんだ。あの世界に君はもう帰ることはなく、その世界、君が見つけだした、この世界をさまよえばいい。きっと誰も受け入れてはくれないけど、でも君も、誰も受け入れる必要ない。そのことでもう独りになることはないから。
飛び出すんだ。閉塞感と実感のない世界を捨てるんだ。そして君は、開いた、どこまでも続く世界を日常とし歩み、たった一人で、新たにこの世界を構成する一人として、よそ者として、この世界の異物として、違和感をこの世界に創り、立派にその役割を演じ、調和しそういう意味での共存をし、なんかよくわからないけど、馴染んでみてね☆
(^o^)/もう君の自由だからね
でもそんなんじゃさ、あの世界からは逃げれないよ。ほんとうの意味ではすぐそこ、現実が、ほらそこに迫ってくる。飲み込まれる。飲み込まれない?いんだ。案外現実もいいんだ。悪くない、そう貴方が思えるなら、いんだ。あの世界でバランスをとって歩んでいけばいいんだ。でも君は今にもそこから落ちそうに見えるよ。たしか君の役割は「虐待されること」だったっけ。でもその役割は、そんな役目はやめてしまえばいいんだ。変えてしまえばいいんだ。自分のチカラで変えるんだ。戻らなくてもういいんだ。あの世界に君はもう帰ることはなく、その世界、君が見つけだした、この世界をさまよえばいい。きっと誰も受け入れてはくれないけど、でも君も、誰も受け入れる必要ない。そのことでもう独りになることはないから。
飛び出すんだ。閉塞感と実感のない世界を捨てるんだ。そして君は、開いた、どこまでも続く世界を日常とし歩み、たった一人で、新たにこの世界を構成する一人として、よそ者として、この世界の異物として、違和感をこの世界に創り、立派にその役割を演じ、調和しそういう意味での共存をし、なんかよくわからないけど、馴染んでみてね☆
(^o^)/もう君の自由だからね
002
坂を駆け上がる。
少しずつ少しずつ青と灰色の割合が灰色の割合が少なくなり変化していき、
青だけになったこの時、
その視界はいろいろな色を持つ世界へと激変し、
そしてあがなうことはなく、
新しい角度と伸びる速度に身を任せなりゆきに任せて、
ただ僕がしたことは足を開いて、
無邪気ぶって、
「おいおいおいおい!おい!!おい!!!」
と叫んで。
そして時が経ち地平線を目指す道。
具体的に何かが変わった訳でないけど、
空気とか知覚が判断する色とか、
そして少し僕の心とかが、
変わった。
もう何も執着するものはなく、
どうせ縛られるものもなくて、そんなもの最初からなくて、やっとそのことに気付いて、
北に向かう風景には疑問もなくなり、
あがなうことなく家と反対行く角度の尺度に身を任せ、
心持ちに任せて、
無意味ぶって、
痛いうた
歌って。
少しずつ少しずつ青と灰色の割合が灰色の割合が少なくなり変化していき、
青だけになったこの時、
その視界はいろいろな色を持つ世界へと激変し、
そしてあがなうことはなく、
新しい角度と伸びる速度に身を任せなりゆきに任せて、
ただ僕がしたことは足を開いて、
無邪気ぶって、
「おいおいおいおい!おい!!おい!!!」
と叫んで。
そして時が経ち地平線を目指す道。
具体的に何かが変わった訳でないけど、
空気とか知覚が判断する色とか、
そして少し僕の心とかが、
変わった。
もう何も執着するものはなく、
どうせ縛られるものもなくて、そんなもの最初からなくて、やっとそのことに気付いて、
北に向かう風景には疑問もなくなり、
あがなうことなく家と反対行く角度の尺度に身を任せ、
心持ちに任せて、
無意味ぶって、
痛いうた
歌って。










