☆長澤まさみちゃんの舞台「THE BEE」in大阪☆ | まことの歌姫ブログ☆

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12月16日は長澤まさみちゃんの出演舞台「THE BEE」がグランフロント大阪のナレッジシアターで初日公演があり観に行きました。2020年11月末から12月始めにかけて、オリックス劇場で上演された長澤まさみちゃん主演の舞台「フリムンシスターズ」以来、大阪でまさみちゃんに会うのは1年ぶりでした。「THE BEE」は野田秀樹さん演出で2006年にロンドンでの初演から何度も再演されてきたとても評価の高い作品で、75分間の短い時間の作品ですが登場人物が4人でひとりの役者が何人もの役を掛け持ちで、スイッチの切り替えのように早変わりをして何が起こるかわからないドキドキ感のある舞台です。物語は平凡なサラリーマンの井戸の自宅に脱獄囚の小古呂が井戸の妻と息子を取り、井戸は脱獄囚の妻の家に行き脱獄囚の小古呂に自首するように説得の依頼をします。平凡なサラリーマンの井戸は脱獄囚の小古呂と電話で人質解放の交渉をするうちに別人になったかのように凶暴に変貌し、小古呂の妻と息子に暴力を加えます。平凡なサラリーマン井戸役に阿部サダヲさん。脱獄囚小古呂とその6歳の息子役に川平慈英さん。立てこもり事件担当の百百山警部とマスコミリポーターに河内大和さん。長澤まさみちゃんは脱獄囚の妻でストリップダンサー役で息子を井戸の暴力から守ろうとする母親を健気に演じています。まさみちゃんは劇中、黒と赤のキャミソール姿の色白のとても綺麗なお肌の胸の谷間や太ももを惜しげもなく露出した妖艶な女性を演じていて、ドラマなどではコミカルな役が多いまさみちゃんですが今回の妻役では恐怖に怯えながらもサラリーマン井戸の言いなりになっていく、今までに見たことのない切ない表情を浮かべる大人の女性の美しいまさみちゃんを見ることが出来ました!終演後に観客総立ちの拍手が鳴り止まず7回にわたってカーテンコールが行われてとても完成度の高い作品を観れて、まさみちゃんに会えてぼくは凄く幸せな気持ちになりました☆