ご無沙汰しております。
リハビリテーション事業部の目川です。
さてさて、本日の関西地方は、すっきり秋晴れ。
ついに半袖でもちょいと肌寒い季節がやってきました。
関東・東北の方は台風の被害も大きかったようですが、関西はさほど大きな被害もなかったようで、
あの台風以降、一気に秋の装いになってきました。
本日は、天気も気温もよかったということで訪問リハビリの時間、外へ行ってみました。
都会のど真ん中にある公園。
(以前の公園とは別の地域です。。)
普段は施設で生活されている方のリハビリを考えていく中で、「生活が豊かになる」
というところにポイントに当てながらEPochのリハビリは行われています。
もちろん、
ベッド上での起き上がりの練習や歩行練習、トイレ動作の練習なども行います。
腰が痛い方や肩が痛い方に対してのリハビリももちろん行います。
しかし、それだけでは『本当に豊かに暮らせる』とは、限らない場合があります。
それぞれの利用していただいている方によって、違いはありますがいろんなリハビリを行っています。
そんな中、本日訪れた公園。
天気も良く、時より吹く風もgood!!!
普段は、味気のない施設の廊下で歩行練習ですが、
今日は、公園の土の上で歩行練習を行いました。
非常にいきいきした表情で、いつも以上の距離を歩かれていました。
本人からも「外で歩いたのは何年振りやろうか…」
との言葉も
日々のリハビリの成果も十分発揮できたかなっと感じました。
まあ、そこまではいつもながらの光景…。
「さて、かえりましょうか…」っと出口に向かったところ、ちょいと事件が…。
公園の出口に等間隔に置かれた花壇。
おそらく、自転車やバイクが中に入れないようにしているのか
間隔も人一人通れる幅でした。
…。
そうなんです。
車いすが通れないんです。。。。
一人で歩いていたなら、気づきもしませんでしたが。
あえなく、元来た道をそのまま回り道して、施設まで戻りました。
うーーーん。
理由もよくわかるが…。
誰もが気持ちよく使える公共の場所というのは難しいのかな…。
…っとちょっと思いました。
話は大きくなりますが、バリアフリーとはなんでしょうね~。
難しい。
では。