1.分析だけで終わってしまい、戦略の構築まで行かないことがあります。


戦略構築に必要な別表(例:H.Weihrichのマトリックス表)などが、欠けているため、効率よく作業できていないことがあります。



2.現状分析した後、客観的な分析ができないことがあります。


例えば、弱みと脅威が重なったら、避けるべき事態であり、本来撤退してしかるべきなのに、


「頑張って克服しよう!」などの理想論や根性論にすりかわっていることがあります。



3.社内情報を元に作成する場合の危険性。


第三者の情報などを元に精査しないと、間違った情報から戦略構築がなされる危険性があります。




なお、作業に慣れていないときは、内部環境と外部環境の切り分け→強み、弱み、機会、脅威への切り分けの順に作業した方が、結果的に早くできるしょう。


外部環境を詳しく分析するには、STEEPからシナリオ分析に展開したり、


内部環境を詳しく分析するならRBVのVRIO(Value,Rarity,Imitability,Organization)フレームワークを活用してみるのも良いでしょう。




決算書を分析して、業界平均と比較することすることが、


財務分析の目的でしょうか?



目標とする利益をあげるために、


どんな方法をとるかをシュミレーションするのが財務分析の目的ではないでしょうか。



目的と手段の取り違えは避けたいものです。




ある地方の信用保証協会に行きました。



信用保証協会サービスサーという名称を見つけたので、


保証協会の職員に保証協会が有する債権の売却が出来るようになったのですか、聞いたところ、


無担保保証で回収が困難となっている債権についてのみ


信用保証サービスサーに売却ができますとの回答でした。



通常の担保付債権のサービスサーへの売却については、


法律が変わらなければ、できないようです。




企業再生促進のために、


信用保証協会の有担保債権についても、


サービスサーに売却できるよう法改正を望みたいものです。




久しぶりに自分の店を持ちたいという理容師氏に会いました。


「前回アドバイスもらった通り、自分の目標を達成するために手帳を買って書いてみました。」


と、のこと。


続けて、「目標は書けたんですが、その間が埋まらなくて、、、」


と、理容師氏。



目標が決まるというのは、素晴らしいことです。




そこで、新たなアドバイスをしました。


「目標を書いただけだと、達成するか否か不安じゃないですか?」


「その差を埋めるために、目標の一歩手前までに何が必要か、小さな目標にブレークダウンしていくと良いですよ。」


「ブレークダウンしていくと、目標を達成するのに必要な自己の能力、知識または人、モノ、金などがはっきりしてきます。」



うんうんと肯く理容師氏



そこで、もう一つの課題です。



「優秀な経営者は日記をつけています。」


「過去の自分の行動を見ていれば、自己の行動様式を見直すこともできますし、


将来、法的な争いがあったときも、役に立ちます。是非、試してください。」


と、小生。




実行こそが、夢を実現させる手段です。


是非夢を現実にしてください、理容師氏!





高収入の外資系証券会社勤務の男性が妻にバラバラにされた事件。


セレブと呼ばれ、良い暮らしをしていると見られていた妻が、殺人者でした。



セレブより普通に暮らしている自分たちの方が幸せ


と、思えることもあって、サラリーマンやOLの間で話題になっていると聞きました。



幸せは、意外なところに転がっているものですね。




不二家は、内部告発により、衛生管理が疎漏であることがマスコミによって報道されました。


上司の指示で、消費期限の切れた原料を使用したと、同社の報告書にも記載されており、


組織的であることは間違いありません。


メーカーに良心がないのなら、商品に原料の賞味期限も記載する制度を導入することも1つの方法です。



売っていれば、疑いもなく買ってしまう子供らを保護するためには、


販売店に2次的責任として、仕入れる商品をチェックする制度の導入も一考に価します。



実被害もなく、程度は軽いにせよ、


見ていなければ、何をしても良いのではないということを教訓としたいものです。



「弁護士に支払う費用は、弁護士の報酬規定で定められている」


と、ホームページによく記載されていますが、



平成16年3月をもって、


日本弁護士連合会(日弁連)や、東京弁護士会(東弁)など全国各地の弁護士会では、


報酬規定の制度をなくしています。



その代わりにガイドラインを設けているようです。


制度を止めたことにより、


以前よりも価格の拘束力は少なくなりますが、


結果的には、極端に高くなったり、安くなったりもしないでしょう。



知らない人のホームページを見るときは、少々注意が必要です。




以前、弁護士に事件の依頼をしていましたが、


受けるか、受けないか、決めていないと言われたことがあります。


「もう、頼まない」


と、私なら思い、さっさと他の弁護士に依頼しました。



しかし、弁護士に依頼することに慣れていない人は、どのように感じるでしょうか。


困ったまま、事件を抱えてしまうかも知れません。



事件によっては、ちょっとした知識を持っていれば、自分で解決できることもあります。


弁護士に依頼するときも複数の人に話しを聴いておくことをお勧めします。




再生中の企業において、


昨年と利益が変わらないからといって、成果があがっていない言う意見には、異論があります。



中長期を見据えて、一番重要なのは、


先行投資だからです。



先行投資には、設備、人材が主となります。


先行投資をすると、短期的には、利益が落ちることになります。


この短期的な利益の落ち込みをカバーするのが、リストラクチャリングです。



リストラクチャリングのみで、短期的に収益を回復したと言って、


安心するのは、むしろ危険です。



先行投資とリストラクチャリングで、


収益がまだ上がっていなくても、


従業員の活気がでてきたのであれば、成果があがりつつあると言えるのではないでしょうか。



しかし、経営者の評価は、目標に対する数字が全てです。


目標の年次までに必ず、回復させるとステークホルダーに言い続けることも重要です。




目標設定をしたら、その達成のためにあらゆる方法を考えます。


方法を実行するために、何かを捨てる必要もあります。



判断すべき人間が、その判断ができないならば、


残念ながら、そのポジションを降りるべきでしょう。



目標に到達するために


優秀な先輩が去ってしまうかも知れません。


あるいは、去ってもらうしかないこともあるでしょう。


しかし、その代わりに若手は、急成長する筈です。



リーダーは、目標の達成のために必要なことを実践させる人です。