自分には、3歳になる息子がいるんですが、この前、面白い発想の発言をしていたんですよね。
私はたいていの週末はスカパーHDでTVに釘付けになってサッカーをみている訳なんですが、先日、ザッピングでチャンネルをあれこれと変えていると、息子が一瞬流れた「ゴルフ」を見て、
「これ、小さいサッカー?」って聞いてきた。
あまりの面白い発想に笑ってしまいました。
ボールを撃つというところでは同じなんですが・・・。
私がサッカーをTVでよく見ることも多分に影響しているんでしょうが、冷静に考えて、球技の中心が「サッカー」になっていることに衝撃を受けました。
息子は、確実に球技の軸を「サッカー」で捉えているようです。
一般的には、W杯予選の代表戦は、30%を超えるコンテンツとなっている今で、野球中継は地上波でも激減。
ただ、サッカーはW杯があり、国民的イベントに、小さい子ども達も何だかんだで影響を受ける。
片や、野球は、高齢者の為の娯楽。
私が、ただザッピングしていて野球が映っても、息子は、全く反応しない。
昔では考えられないことではあると思うけど、これが現実。
そういう意味では、日常でJリーグを地上波で見ることは、野球よりも困難なんだろうけど、W杯やW杯予選で大きなムーブメントで「サッカー」を見る機会が増えるだけで、若年層のサッカー好きは増えていってるに違いない。
息子の「小さなサッカー」は発言で、球技の中心が「サッカー」であることも改めて驚いたし、サッカーの浸透度は、若年層になればなるほどに大きいのではと思った次第。
今のままでは、野球は相撲と同様の括りになる危険性がある。
高齢者がまったりと時間つぶしで見るスポーツへと。