噂の移籍話あれこれ・・・③ | E.P & E.F.L

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 今日は、セレッソ関連のストーブリーグについて(噂話の域を出ないものも含めて)、今回はその第3回目です。

■『C大阪、元仙台・ボルジェス獲得へ 06年J2得点王 (12/8 スポニチ)』
 正直、ボルジェスのことは詳しく知りません。確かに2006年に仙台に在籍していて、個人で点の取れる選手であるという程度の知識です。(当時の仙台は、ブラジル人3人頼みの戦いをしてましたから、その中の一人という程度です。) J2得点王ですから、点を獲る感覚は持ってるんでしょうね。
 紙面には、クルピ監督が次のようにコメントしたようです。
 「マルチネスは残りそうだが、あとの外国籍選手にはまだ分からない」と。
 強力なブラジル人FWの獲得を補強ポイントに挙げているようですが、カイオは評価に判断が分かれる選手だと思いますね。 技術やパワーは確かにあると思います。 ただ、FWとしての評価となると、ポストが上手い訳ではないし、DFとの駆け引きや、どうやったら点を獲れるのか? といった得点感覚はまだまだ物足りないものを感じてしまうのも事実です。
 「J1で確実に10点以上ゴールを奪えるか?」と問われると、確信は持てませんからねえ。
 ただ、そこそこやれるであろうことは間違いないと思うので、外国籍選手を DF・MF・FW でそれぞれ1人と考えると、中盤はマルチネスで確定なので、クラブとしてカイオをどうするのか? 難しいところですねえ。

■仙台 梁勇基(リャン・ヨンギ)へ正式オファー 『C大阪がG大阪退団の播戸獲り (12/7 ニッカン)』
 播戸の話は、第2回で触れているので、ここでは割愛させて頂いて、梁勇基(リャン・ヨンギ)について・・・。
 阪南大出身の為、土地勘もあって大阪という街自体に抵抗がないであろうということも加味されてのオファーだと思いますが、来期についてどういう構想で、リャンをどう使おうと考えているのか見えにくいですねえ。
 ただ、クラブとしては、安定感と実績のあるリャンを獲って、如何ようにも使えるとの考えもあるかもしれません。 香川が流動的であるだけに、獲れるに越したことはないですが、リャンが仙台を離れるとは考えにくいですねえ。 仙台もJ1に上がる訳ですからねえ。また、キックも正確なのでセットプレーでも期待できます。

≪まとめ 5段階≫
 ■ ボルジェス(FW):  期待度 ★★★★☆    即戦力度 ★★★★☆
 ■ 梁勇基  (MF):  期待度 ★☆☆☆☆    即戦力度 ★★★★☆

 ということで、また大きな動きが出てき次第、第4回を書こうと思いますし、獲得がまとまり次第、獲得に関する感想も書いていきたいと思います。