「いや~っ、久々に興奮した~ぁ」
この試合を見たら、真矢さんがセレサポなら、きっとそう言ったことでしょう。(爆)
内容で湘南を圧倒し、結果もきっちり勝点3。
田村の退場で焦る反町の顔が見れたし、今頃、悔しい想いをしているであろう反町を想像すると、笑いが止まりません。
まさに、完勝でした。
FKの1失点以外は、湘南に何もやらせていないですからねえ。
振り返ると、
前半を終えた時点で、湘南は中央が非常に堅いという印象を受けました。
中盤は支配されても、最後のところはきっちり抑えるというところで徹底していましたからね。
ただ、前半を終えた時点で、セレッソに負ける要素がなかったことも事実であって、後半はセレッソがいかに勝ちきるかが焦点でした。焦れないでやり続ければ、絶対に勝てると思ってました。
そこで、後半11分、田村の退場。 2枚目のイエローということですから文句の言えない退場ですよね。
その直後、スペースが生まれ出したところを攻撃陣が畳み掛け、後半16分に船山が冷静に流し込んでのGOAL!! 中央からのワンツーで抜け出したきれいなゴールでした。
これで、俄然勢いづきましたね。
後半24分の藤本のGOALも時間帯が非常に良かったです。
その後、更に勢いを増し、オフサイドで取り消しになりましたが、2度Goalを揺すりました。
終わってみれば シュート数 21-4 の圧倒的な数字が示す通りの妥当な勝点3をGET。
セレッソの力を見せつける結果となったことに、「興奮しました。」
そして、たとえ退場者が出ていなかったとしても、勝った試合だったと思います。
選手達にも、大きな自信になったと思います。2連敗していた相手に、内容でも圧倒しての勝利ですからね。 『チーム力が上がってきている』『これでいける!』という自信が生まれてくると思いますよ。
★Man of the Match: 藤本 康太
アンカーの位置で常に危険の芽を摘み、競り合いやヘディングでもほとんど負けなかった。アンカーとして、日に日に安定感が増している。決勝ゴールで、今日は彼の試合に・・・。
次節、東京Vも難敵ですが、勢いのつく勝利ですので、きっと勝点3をもぎ取って帰ってきてくれるハズです。
中2日で且つアウェーの厳しい日程ですが、勢いを殺さない為にも、「勝利」あるのみ。
東京VにJ1復帰を諦めさせる、引導を渡してやれ。