鎮座地:新潟市西区金巻
御祭神:健御名方命
参拝日:令和3年2月28日、4月10日、5月22日
信濃川の分流、中ノ口川に架かる塩俵橋(現在通行止、架替工事?)近くの左岸に鎮座する(右岸には珍しい鳥居の神明宮が鎮座)。
創建年月不詳であるが、口碑によれば文禄元年(1592年)の創立と伝わる旧金巻村の産土神。拝殿は、天保12年(1841年)に再建されたものであったが、初参拝の令和3年2月28日は、拝殿改修中、5月22日に参拝した際には新たな拝殿が竣工していた。本殿は明治10年(1877年)8月の造営で新潟市の有形文化財に指定されている。
境内社として稲荷神社(倉稲魂命、大宮姫命、猿田彦命)があり、創建年月は不詳であるが、嘉永3年(1850年)に再建されたという。
一ノ鳥居
この鳥居の手前に道路を隔てて狛犬がある。かつては中ノ口川沿いの道から参道が続いていたのものが、道路により分断されたものと思われる。
二ノ鳥居
真新しい拝殿
拝殿右には境内社への参道が伸びる
ピカピカの額
向拝の彫刻はかつての拝殿のもの
拝殿・本殿
本殿(覆屋で守られている)
拝殿改修中(令和3年2月28日)
拝殿改修中(令和3年4月10日)
拝殿竣工
境内社 稲荷神社
御朱印