鎮座地:新潟市中央区旭町通二番町
御祭神:健御名方命
旧社格:村社
参拝日:2014年9月20日、2017年2月21日、2021年1月6日
鎮座地は新潟市の中心部であり、新潟の地名が起こる以前に砂丘の麓に戦国時代の落ち武者七氏族が寄り集まり開拓を始めたので「寄居村」と称し、寄居村開拓と共に創立したと伝わる。創立年月は不詳であるが、万治(1658~60年)・寛文(1661~72)の頃には既に鎮座し、延宝7年(1679年)には長岡藩から社領の寄附があった。大正15年(1926年)、村社に列す。現在の社殿は明治41年の大火災後に建設されたものである。
神社明細帳によると、明治41年(1908年)に同じく旭町通二番町の稲荷神社(豊受姫命)を合併しており、拝殿の額にも「諏訪大神」「福一稲荷大神」と併記されているが、現在境内社として福一稲荷神社がある。後に独立して祀られたのだろうか。
初めての参拝は平成26年9月20日、先代の宮司様より御朱印を戴きました。その後、平成29年2月に再び参拝。令和となり、約4年振りに参拝し、御祭神のイラスト入りの見開きの御朱印、お正月限定御朱印を戴きました。
正月限定御朱印(イラストは巫女)
建御名方命イラスト入り御朱印
平成に戴いた御朱印
一の鳥居(かつては朱塗りの鳥居だったが現在は白塗)
参道途中の鳥居
拝殿
【更新履歴】
2017年10月29日 初稿
2021年1月21日 記事差替、御朱印、画像追加