2022年孵化の幼虫で2023年に蛹化しなかった個体がオオクワ、本土ヒラタそれぞれ1頭いました。

 

 オオクワは、2023年9月24日に暴れが酷く菌糸が劣化したのでマットに詰替えました。このとき26g、かなり体重を落としていたはずなので、私にとっては期待の新人でした。(当時の画像)

 

 本土ヒラタの方は、菌糸は使用せず、元々マットでしたが2024年の4月でご覧のハリの無い体。

 

 オオクワは、2023年、2024年と画像ありませんが上の本土ヒラタと似たようなハリの無い感じでした。

 

 フォローしているブロガーさんからアドバイスをもらい、蛹化待ちの2023年孵化の本土ヒラタのボトルにサンドしていました。

 

 オオクワの方は、ビン底に蛹室とは言えない広い空間を作り底からも姿が見える状態だったので、蛹化・羽化に備えて上下反転させていました。

 

 本土ヒラタの方は、春になって新しいマット詰のボトルに移して約2週間、マットに潜らず上の方で過ごしていましたが、マットに潜り側面から観察できず、今もそのまま不明です。

 

 2023年孵化の本土ヒラタが全て蛹化して2週間、ほとんど変化無しでした。

 

 が、昨夜観察するとオオクワがびっくり

 蛹化していますラブ

 間違いありません目

 

 ビン底円周部にマットがあるように見えますが、ほぼ汚れです。

 

 この感動を伝えたく(自己満足ですが)、そのままでは暗くて写らなかったのでライティングして撮影しました。

 ビン底はほぼマット無しなので、上下反転させなければ、マットの塊が浮いている状態、いや今も浮いている。

 

 アドバイスを頂いたブロガーさんに感謝ですニコニコありがとうございました。

 

 ヒラタの方は不明ですが、せっかく蛹化したオオクワ、綺麗に羽化して欲しいです。