春になり、いろいろ飼育の準備をしました。まずはメダカ。
この様に雪対策で冬囲いをしていましたが、撤去。
でも実は、庭木の枯葉が風でどんどん入って来て、手が入るスペースもあまりなく(特に右側)。放置していたら、水も悪くなったのか、透明鱗三色は全滅してしまいました
左側の野生メダカは無事に越冬。野生メダカ、透明鱗三色の稚魚達は玄関の水槽に避難していたので無事に越冬。
とにかく冬囲いを撤去して、底に敷いている赤玉を洗い、冬の間についた壁面の苔を取り(何故冬場だけ苔が着くんだろう)水を替え、フレームを取り付け、メダカを移して完成。
謎だった木も大きくなったので、面倒だけど移植せねば
流木に付いていた、謎のゼリーのような苔も他の苔と一緒に取り除きました。
透明鱗三色の子供達も屋内水槽から移しましたが、三色になった子はいません。錦鯉のような綺麗な個体を維持するのは難しいんですね。このビオトープは改良品種専用として品種に拘らず飼育していく予定。
こちらは、針子用のビオトープですが、
屋内退避の野生メダカの稚魚と親が一時避難で同居してます。
苔対策に一匹もいなくなってしまったエビを近所の用水に捕まえに行き、ついでにヒメタニシも捕ってきてビオトープに投入しました。
以上は、先週までの準備。今日覗いてみると
陽が射してくると、暖かいところに集まってくるようです。
お腹がパンパンのメスもいます。そろそろ産卵開始でしょうか?
今年も元気に泳いでいてくれたら、それで十分です。