年度を跨ぎ子供達の受験に進学、仕事も何だかんだと慌ただしくヒスイ拾いに行けていない今年。一体いつになったらいけるのだろうショボーン

 

 そんな中でも3月末に山形県に行ってきました。ブログのテーマは『写真』だけど、一眼レフは持って行かなかったのでスマホで撮った写真です。とても神秘的な空間だったのでご紹介します。

 

 被写体は山形市の『垂水遺跡』

 計画して行ったのではなく、1日目の宿で検索していて見つけたので寄ってきました。

 ここは松尾芭蕉が「おくのほそ道」に「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の名句を残したという美しい自然の風景が広がる1,015段の石段の参道が有名な「山寺(宝珠山立石寺)」の少し先。山寺ほど観光地化されておらずオススメです。登りで若いカップル1組、帰りに外国のご夫妻1組とすれ違った程度です。山寺の石段を登るともう登りたくなくなるショボーンのかなはてなマーク

 

 最上三十三観音 第二番札所 山寺観音千手院の鳥居を潜って踏切の無い線路を渡って山道を進みます。

線路を渡って階段から見下ろしたところ

クマが出るようです(私は熊除けの鈴を車に常備しています)

山道を10分程進むと

朱色の鳥居が見えてきます。

そして蜂の巣のような穴だらけの岩が

 

 周りには私の家族の他は2人、静かな自然の中で、自然と思えない非日常の神秘的な空間に浸っていました。

 

そしてお気に入りの写真は、

いい写真が撮れたな照れと納得していたら長男もこだわりの写真を撮っていました。それがこれ

びっくりおっ!

「光の感じがいい」とか言ってました。確かにハート型に射してくる光がいいですね。負けたかなえー

気付いたらスマホの待ち受けにもしていました。でも自分は②がお気に入り。

 

その後周辺を散策し

 

 

 

 

 

パワーをもらって帰りました。

 

 ちなみに前日は長男が好きな上杉謙信つながりで、米沢市の上杉家御廟所上杉神社に行きました。上杉鷹山の「為せば成る、為さねば成らぬ、何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」が心に響きました。「できないのはやろうとしないから」なんですよね。ヒスイ拾いに行けないのではない。行こうとしないのですね。行くぞ!拾うぞ!