順調と思っていたメダカ飼育2023。
こちらは野生種メダカ(親)飼育のビオトープ。
ケース側面も黒、赤玉も黒(黒玉?)、親メダカも黒いので姿はよく見えません、餌を上げる時に少し姿が見えますが、最近エサの減りが遅い気がするので、★になった個体がいて数が減っているのかも。
こちらは、改良メダカ(親)の飼育のビオトープ。
もともと野生種メダカのみを飼育していたところ、友人から戴いたメダカ。あまり興味が無かったのですが、最近は錦鯉みたいで綺麗なメダカだなと感じていました。名前を聞いたら『透明鱗三色』。けっこう人気のメダカらしい。
それぞれ、ホテイアオイや人工産卵床を浮かべて、定期的に針子用の飼育ケースにホテイアオイごと移していました。全て孵化したと思われる頃に、水替え用に溜めているバケツに卵は付いていない(全て孵化したので)であろうホテイアオイを移して暫くしてから、親の飼育ビオトープに移すというローテーションで繁殖を試みていました。
こちらは、野生種メダカの針子用飼育ケース
良く見ると
完全に改良メダカの子が混じっています。
こちらは、改良メダカの針子用飼育ケース
良く見ると
同じく野生種メダカの子と思われる個体が混じっています(虫が浮いています)
エサの時も
どこで混入したんだろう。ホテイアオイの根に付いたまま水替え用のバケツでの保管期間が短かったのだろうか?
それと、以前はもっと沢山針子がいたような気がするのですが何だか数が減っています。暑さでやられたのか、餓死したのか、ホントはグリーンウォーターが良いのでしょうね。これから作ってみるかな。
ローテーションに関係なく、野生種メダカの卵だけを1つずつ手で取って投入していたハスの鉢は
ハスの葉は枯れてきたけど、さすがに改良メダカの針子の混入はありません。
雨の後は、水玉が
針子用の各飼育ケース内は、大きさにかなり個体差があるものが増えてきたので、既にある程度大きくなった個体は親の飼育ビオトープに移しました(改良メダカのみ)。
で、新たな???。
画像中、上の方に写っている個体が今年の針子から成長した個体ですが3色ではなく、赤メインの体に黒の斑。親のような白色はないです。
別の画像、左が親で、右が子。ご覧の通り、子は3色ではないです。簡単に親と同じような個体は出ないのですね。良い色を出すにはエサも重要みたいだし、改良メダカ飼育の難しさを感じました。
話しは変わり、これは昨年のメダカビオトープの画像ですが、ホテイアオイの花が咲きました。
これで咲いたと思っていたら
これが満開
綺麗な花が咲くのですね。昨年は9月上旬に咲いたのですが、今年はまだ咲きません。こちらを育てるのも難しいようです。
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