前回紹介した「ヒスイまるごとガイドブック」に掲載された遺跡から出土したヒスイを追う企画第一弾。
といっても、今回はこのガイドブックではなく、一緒に地元の公民館に置かれていたパンフレットの新潟県埋蔵文化財センターに行ってきました。
行ったのはガイドブックの記事を投稿したその日でした。といっても目的は隣の新潟市新津美術館で、実はついででした。
新潟県埋蔵文化財センター、入館料はなんと無料!、写真撮影もOK。膨大な数の土器が展示されていました。そんな中、目的地を発見
縄文時代のアクセサリーコーナーです。
透過の素晴らしいヒスイは裏側からライトが当てられる粋な演出が施されています。
このライト、ただ点灯するのではなく、だんだん明るくなり暗くなって消えて、再度だんだん明るくなるの繰り返し。
ライトが消えたところを撮るのを忘れました。しかしとても綺麗。風化はあまり進んでないですね。
出土品でもこのクオリティ、さすがヒスイですね。真ん中の濃緑が入ったヒスイもとてもいい
この角の取れた丸み。古代人も海岸でヒスイ拾いしたってことですよね。
他にも
小千谷市で出土
新発田市で出土
こっちは、魚沼市で出土
今も昔もヒスイは魅力的だと、再確認しました。
次回こそ絶対に・・・