私しか興味のない話ですが、昨年の9月に投稿した「この木 何の木?」のその後。
こんな感じで、謎の木が勝手に庭に生えてきたのですが、調べても何の木か分からず、葉が肉厚で、常緑樹だろうと予想していましたが、やはり紅葉も落葉もせず、新潟の冬を越しました。
4月9日、改めて良く見てみると・・・
ん
これはひょっとして
花が咲くのか
花が咲けば、何の木か探るヒントになりますよね
そして20日後の4月29日
えぇ
花びらかと思っていた白い部分は、単なる新芽でした
謎は深まるばかり・・・
と思ったら、スマホで撮影した画像を見ていると
何だ?この葉っぱのマークは?そして「調べる」という文字が 以前はこんなの無かったのに、OSを最新に更新したら出てくるようになったようです。取り敢えずタップ。
Siri先生が結果を報告してくれてます。ツツジは絶対に違うので、次点をタップ。
すると
何か、これっぽい。
他のページで調べてみると、記載されている特徴は
「車輪状に出る葉と、花序のひとつひとつの花が梅に似ているとのことでこの名がつきました。花は白色で初夏に咲きます。やや肉厚な葉は長楕円形で・・・」
まさに条件にピッタリ。バラ科の常緑低木。秋に黒紫の実をつけるらしい。丈夫な花木で大気汚染や潮害に強く、日当たりと水はけが良ければ、育て方は放任で良いとのこと。ライトに近接して生えているので、植替えたいが、移植は困難と書かれている。
我が家も隣の実家もこんな木はないので、どこからか、種が飛んできたのか?実がなるらしいので、鳥が運んできたのか?
初夏に花が咲くらしいので(今度こそ)、それまで放任することにします。しかし、春になると毎年こんなに枝分かれするのかな?それぞれの先端から8倍になって行くとなると大変です。
それにしても、スマホの進化には驚かされました。
写真を撮って鉱物を判別したり、植物を判別したりするアプリの広告を時々みかけますが、鉱物アプリは信じていないし、植物も同じく信じていませんでしたが、Siri先生の知識は侮れません。
ヒスイも簡単に判別してくれたらいいのに・・・