1月21日・22日、次男のスポーツの大会で栃木県に行ってきました。大会は22日だったので観光を兼ねて前日入り。最強寒波の少し前でしたが、新潟は雪なのにトンネルを抜けるといい天気でした。

 

 次男と立ち寄ったのは、大谷史料館(公式HP)。大谷石は塀などに使われる石材(軽石凝灰岩)で、この地下採掘場跡が見学できます。正直に言えば、大谷石に興味があった訳でもなく、地下空間を見てみたかっただけです。

 

青空が広がっていました。

 

地下に下っていくと

まず、地下空間の広さにビックリ目

 

天井には地上に繋がる穴も

 

 

 

とにかく広い。

奥に人が写っていますので空間の大きさを比較してください

 

 

ライティングされていたり

 

 

オフジェがあったりもします。

 

 

 地下都市というか地下神殿のような景観で、パンフレットにはエジプトのピラミッドの内部やインディー・ジョーンズの世界観のような幻想的な空間と記載がありましたが、ホントにそんな感じです。

 

 第二次大戦中は、地下倉庫や軍事工場として、戦後は政府米の貯蔵庫にもなっていたそうです。

 

 映画やコンサート会場にもなっているみたいで、HPには撮影実績がズラリ。史料館というほどの資料も解説の看板も非常に少なかったですが、短時間で非日常の空間を体感できる施設で個人的には行って良かったです(次男は・・・)。