『DIY人工芝その4』で完となった人工芝。

 

 人工芝そのものは完了しましたが、課題が残っていました。それが、土の部分との境界の処理。

 直線だと機械的なのでカーブを描いてカットしましたが、やはり違和感が否めません。

 

 と、いうことで『DIY人工芝その後(5)』です。

 

 結局、飛び石として使用していて撤去したピンコロ石を境界に並べることにしました。

 ホントは石と石の間をモルタルで埋めたいところですが、面倒なので、隙間は極力空けずに砂を詰めようと考えました。カーブが急な所があるので、ピンコロ石を割って小さくしてカーブに対応しようと考えました。

 

 そこで取り出したのが、鉱物採集用に購入していたコレ。

 トントンやりましたが、割れそうで割れない。面倒なので実家にあったこれでやると、

 割とあっさり割れました。小さなタガネで傷を付けていたからだと思いますが・・・

 

 角度も付けてえいっ!

 うまくいきました。

 

 一気に掘って埋めます、写真はありませんが、前回再施工した電灯の蛇腹の鞘管がいきなり支障にっ!再度部分的に深く埋め直し、木の根を切り、取り敢えず並べ終わると

 

 

 

 石の底と側面に砂を入れて、プラスチックハンマーで叩きながら、高さや水平は適当に(地面も勾配が少しあるので)合わせて、隙間にも砂を詰めて

 先程と違いが分からない画像ですが・・・

 

 例の角度を付けて割った石もバッチリです。

 

 

 最後に水をかけて締めます。これで砂が流れて隙間に入り込みます。と、ここで砂でなくセメントを混ぜて空練りモルタルにすれば良かったと後悔。空練りなら簡単だし使い道のないセメントの在庫があったのに・・・

 しかしもう遅い。

 

 完成です。

 

 

 

もう一つの検討課題だった、コイツは使わない方向で決定。

 

 まだ大量に残っているピンコロ石の使い道を考えてますが、しばらく庭いじりは、草取り以外手が放せそうです。

 

 ハンマーで指を叩いてしまい血豆が・・・えーんプラスチックハンマーで良かった。疲れました。