先日、庭に設置したビオトープ(というか屋外水槽)。思ったよりいい感じにできたし、隣にスペースもあるし、若メダカ用と稚魚用で別けようと、もう一つ作ることにしました。ただ並べてもパッとしないので、段差を付けようと思いました(隣も階段だし)。
ベースとなるケースは、前回の半分の深さです。この浅いサイズだと300円台なのに、倍の深さになると1,000円オーバー。何でだろう。節約も兼ねて浅型にしましたが、水量も少なくなるので日当たりがいいと温度が急上昇しないか心配。設置場所を深く掘ればいいだけなので、ケチらずに深いタイプにすれば良かったと少し後悔です。
さて、今回は前回と少し作成方法を変えてみました。前回は化粧用の木の枠を裏側で金具を使って木ねじで固定しましたが、今回は木ダボで固定します。そもそも直角の精度も高くないし、うまく位置が合うか不安でしたが、DIYの動画で木ダボの位置を両面テープで転写する方法が紹介されていたので試してみました。両面テープを二重に貼り。
キリで穴を開け重なっている上の両面テープを剥ぎます。それから合わせる面に付けて離すと反対側に両面テープが付くので、両面テープのキリの穴に合わせてキリで穴を開け、両面テープを剥がして、キリの印に合わせて穴を開けます。写真が少なくうまく説明できないので、興味のある方は、某動画サイト「DIY, 木ダボ」で検索してみてください。
うまく合うかな?
良かった!
と、思ったら
端面がずれてました。転写時にズレてたのかな?ちなみにシリコンの透明ニスが端に固まってました。この2点が失敗といえば失敗ですが、遠目には分からないのでいいです。
今回は、ベースとなるケースが浅いので、より多く水を張れるようにオーバーフローのパーツも短めに加工して水深を稼ぎます。
ケースの貫通部の穴をリーマで拡径していたら、大きくしすぎて少し心配しましたが、パッキンで何とか漏れずに済みました。
ケースに固定するための木ダボを打って。
完成!
設置。
もう少し、段差があった方が見た目が良さそうですが、浅型の下を深く掘るのも、深型を底上げするのも面倒なのでこれで良しとします。隣の階段の段差を意識しました。
昨年柏崎の海岸で拾ってきた流木が有ったので上に置いてみました。
何となく合ってる気がします。家の周りに木を置くと白アリを呼ぶので置かないようにとハウスメーカーの方に言われましたが、玄関脇で目の届く場所なので、置いてみます。
流木の穴には苔玉でも入れてみようかと思ってます。
これは、苔玉ではないけど、イメージはこんな感じ(10年以上前に旅行で訪れたどこかの庭園。
岩も悪くないですね。シダ系の植物も。いろいろ試してみようと想像が膨らみます。
玄関なので、メダカも野生種ではなく、色の付いたヤツがいいかな。