変なタイトルですが、新型コロナウィルスワクチンの2回目接種を受けた翌日、コオロギスナックを食べました。

 

 

 2回目ワクチン接種後は、副反応で発熱した友人知人が多数いますが、私は頭がちょっと痛い、眠いといった症状でした。妻は職域接種でモデルナだったので、真田昌幸的発想(?)で私はファイザーにしました。1回目の接種は、こんなに痛くない注射は初めてと思いましたが、2回目は普通にチクリとしました。ワクチンが体内に入ってくる感覚もなんとなくありました。

 

 接種の翌日は、お昼過ぎまで、ソファでゴロゴロ寝たり起きたりしていたのですが、そのまた翌日は個人的な予定(ヒスイハントではありません)があり、家族を置いて出かけるつもりだったので、家族サービスで近場にドライブに行きました。

 少し遅めのお昼を兼ねて寺泊魚の市場通り、通称「魚のアメ横」に行きましたが、すごく混んでいて密だったので(コロナ前より混んでたかな)、車から降りず、引き返し、野積のレストランに行ったらラストオーダー終了。食事の後にシーサイドラインを走りつつ、あわよくば間瀬銅山跡や、何処で採れるか分かりませんが、間瀬の魚岩石を探したかったのですが、とにかく食事が優先だったので、更に引き返し、結局「道の駅国上」に立ち寄ります(燕市は下町ロケットのロケ地だったので、撮影に使用されたトラクターなど展示されています)。前置きが長くなりましたが、ここで見つけたのがこれです(既に画像出てますが・・・)

 

 

 少し前にとあるテレビ番組で、昆虫食が取り上げられていて、少し興味がありました。地球の人口が2050年には100億人に迫ると言われており、食料問題のカギとなるのが「昆虫食」だそうです。割高だけど、話のネタに買ってみました。

 

 コオロギパウダーと竹炭パウダーが入っていて、見た目はただの黒いスナック(米菓)です。

 何故、この形なんだろう?コオロギをイメージしたにしては・・・

 それはさておき、お味の方は・・・「普通」。うす塩味の普通においしいスナックです。子供達もパクパク食べてました。エビやカニのパウダー入りのスナックはそれなりの風味がしますが、コオロギの風味はありません(どんな風味か知らないけど)。

 あまりにコオロギ感が無いので、ホントはコオロギが入ってなくて、ただのボッタクリではと思ったほどです。一体何%くらい入っているんだろう?

 現段階では、高いお金を払ってまで買いたくなるような、やみつきになる魅力的な味がする訳でもないし、同じ値段でも普通のスナックを買いますが、これがSDGsなんでしょうね。

 

 後で調べてみると、100gあたりのタンパク質含有量は、鶏、豚、牛の約3倍。成虫になるまで約35日、飼料も水も鶏、豚、牛に比べて格段に少なく、雑食性なので、残った食材なども食べてくれるとか・・・。

 日本人には当たり前の刺身や鮨も一昔前は、海外からすると「生の魚を食べるなんて」という感覚だった訳だし「昆虫食」の時代が来るのかな?別においしければ昆虫を食べてもいいけど、肉の代替だったら大豆由来の代替肉に期待したいです。

 

 ワクチン接種に話は戻り、子供に打たせるか思案中。長男は接種券も届いていて接種も可能だけど、次男はまだ対象年齢に達していない。10代でコロナに罹った14%には何らかの後遺症があるというニュースを見ました。味覚障害だったら食の楽しみがないし、倦怠感だったら勉強にも支障が出る(そんなに勉強しないし、前回のテストでは、私が取ったこともない点数を取ってきた)。そういったリスクを考えると打たせた方がいいのかな。

 

 まとまりのない文章で失礼しました。

 次の休みは初めてのミネラルマルシェに行きたいです。