あらすじ
39歳。売れないマジシャン【大泉洋】。 母には捨てられ、父とは絶縁状態。 そんな彼に、突然もたらされる父の死の一報。 なんで俺、生まれてきたんだろう。 絶望に暮れる彼に一閃―― 青天の霹靂 そして気付けばタイムスリップ。 その先は40年前の浅草。 全ての娯楽が集まる街で出会ったのは、若き日の父【劇団ひとり】と母【柴咲コウ】。 スプーン曲げで人気マジシャンとなった彼。 ひょんなことから父とコンビを組むことに。 そして母の妊娠 10ヶ月後、生まれてくるのは…俺だ。 しだいに明らかになる自身の出生の秘密。 果たして彼を待ち受ける結末とは―― 笑いと、たぶん一粒の涙の物語。
製作国:日本 上映時間:96分
監督
脚本
原作
主題歌/挿入歌
出演者
評価 ★★★★★★★☆☆☆
つぶやき
柴咲コウさんの演技が光りましたね
晴夫と子供の将来の話
このシーンは
泣けました
自分が生まれることで
母が亡くなってしまうという
絶望的な結果
蒸発したと聞いていた
晴夫の気持ちを考えると
涙が止まりませんでした
ダメなおやじの優しさの嘘
それを知った時
おやじとまともに話せるようになった
タイムスリップもの
よくあるパターンです
しかし
笑いと
怒り
悲しみ
上手く絡めて
観た後
すごく清々しかった
いい作品ですね