ブルーアワーにぶっ飛ばす (2019) | 浮遊家具

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黄斑変性症 SLE 双極性障害を機に始めました 社会から逃れ家の中だけにいる自分 浮かんで漂う家具のよう 治癒は進み 今は映画 写真 大好き YAHOOからの引っ越しでコメント、いいねがまっさらになってしまいました また 始めたいと思います よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

 

ブルーアワーにぶっ飛ばす 予告編

 

 

 

 

 

 

あらすじ

30歳の自称売れっ子CMディレクター・砂田(夏帆)は、東京で日々仕事に明け暮れながらも満ち足りた日々を送っている…ように見えるが、口をひらけば悪態をつき心は荒みきっている。ある日、病気の祖母を見舞うため、砂田の嫌いな故郷に帰ることに。ついて来たのは、砂田が困った時には必ず現れる、自由で天真爛漫な秘密の友だち・清浦(シム・ウンギョン)。しかし、再会した家族の前では、都内で身に着けた砂田の理論武装は通用しない…やがて全てを剥がされた時、見ようとしなかった本当の自分が顔を出す―。そして、一日と始まりと終わりの間に一瞬だけおとずれる“ブルーアワー”が終わる時、清浦との別れが迫っていた…。

 

 

 

 

 

 

製作国:日本 上映時間:92分

 
 

監督

脚本

出演者

夏帆

シム・ウンギョン

渡辺大知

黒田大輔

上杉美風

小野敦子

嶋田久作

伊藤沙莉

高山のえみ

ユースケ・サンタマリア

でんでん

南果歩

 

 

 

 

 

 

評価 ★★★★★★☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

つぶやき

 

田舎に帰る

覚えている記憶

それを凌駕する現実

骨董にまみれ真剣を自慢する父親

何故始めたか不明

昼はゴロゴロ

母親は一人で牛の世話

疲れ切り

台所でカップ麺

兄きは引きこもり

よって

飯を作っても食べる人いない

コンビニ頼り

記憶は嘘つき

それとも本人が忘れてしまった

冷蔵庫にビールもなく

近くのスナックへ

飛び交う訛の轟音

記憶

こんなにうるさかったか

自問自答

下ネタ・オンパレード

萎縮

「早く帰りたい・・・・!」

だが 怒号の宴会は待ったなし

 

一日と始まりと終わりの間

一瞬だけおとずれる

“ブルーアワー”

小さい時の思い出をミラー

走り回る自分の影

車の後ろ窓を通して

田舎が去ってゆく

「全く寂しくないのが寂しい」

車は東京を目指す