あらすじ
大阪の下町で平穏に暮らす原田智と中学生の娘・楓。「お父ちゃんな、指名手配中の連続殺人犯見たんや。捕まえたら300万もらえるで」。いつもの冗談だと思い、相手にしない楓。しかし、その翌朝、 智は煙のように姿を消す。ひとり残された楓は孤独と不安を押し殺し、父をさがし始めるが、警察でも「大人の失踪は結末が決まっている」と相手にもされない。それでも必死に手掛かりを求めていくと、日雇い現場に父の名前があることを知る。「お父ちゃん!」だが、その声に振り向いたのはまったく知らない若い男だった。失意に打ちひしがれる中、無造作に貼られた「連続殺人犯」の指名手配チラシを見る 楓。そこには日雇い現場で振り向いた若い男の顔写真があった――。
製作国:日本 上映時間:123分
監督
脚本
出演者
評価 ★★★★★★★☆☆☆
つぶやき
佐藤二郎主演
コメディかと思った
実は
シリアスな映画なんですね
演技は流石と言う感じ
娘役 手配犯役
それぞれ見事な演技でした
娘の視線
父親の視線
手配犯の視点
それぞれが見事に交錯し
伏線を回収してゆく
思わず集中して観てしまった
自殺ほう助の闇サイト
実際にある?
精神的に崩壊してしまい死にたい人
完治しない悪くなる一方の病気で苦しむ人
もって数か月と言われた人
生きている事態が苦痛の人
自分では死ぬことを選択できないけど生きていたくない人
(死なせたい人の依頼)
その他にもあるだろう
死にたいと思っている人を救ってあげる
つまり殺害すること
当人は笑顔で消えてゆく
実行する人は金目当て
神にでもなったつもりなのか
実行に移す
実際 彼らは死を望んでいる
形式的に契約は成り立っている
でも法律的では認められない
安楽死と同じ?
最後の卓球の場面
スマホをテーブルに置く娘
ラリーは続く
父は全て悟られていることに気づく
ラリーは続く
パトカーのサイレン