百万円と苦虫女 (2008) | 浮遊家具

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黄斑変性症 SLE 双極性障害を機に始めました 社会から逃れ家の中だけにいる自分 浮かんで漂う家具のよう 治癒は進み 今は映画 写真 大好き YAHOOからの引っ越しでコメント、いいねがまっさらになってしまいました また 始めたいと思います よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらすじ

鈴子は短大を卒業したものの就職できずに仕方なくアルバイトをしている。どうにかしてこの生活から抜け出そうと考えている中、ひょんな事件に巻き込まれてしまう。 「百万円貯まったら、この家を出て行きます!」 と家族に宣言。百万円を貯めるたびに、次から次へと引越しをして、1人で生きていく決意をする。 海の家での短期アルバイト、桃園で桃をもぎり、ホームセンターで働き、ちょっぴり恋をする― 行く先々の街で様々な人たちと出会い、笑ったり、怒ったり素敵な恋をしながら、自分だけの生き方をみつけてゆく一人の女性の物語。

 

 

 

 

 

 

製作国:日本 上映時間:121分

 
 

監督

脚本

主題歌/挿入歌

出演者

蒼井優

森山未來

ピエール瀧

竹財輝之助

齋藤隆成

笹野高史

嶋田久作

モロ師岡

石田太郎

キムラ緑子

矢島健一

斎藤歩

堀部圭亮

平岩紙

江口のりこ

悠城早矢

弓削智久

佐々木すみ江

 

 

 

 

 

 

評価 ★★★★★★★☆☆☆

 

 

 

 

 

 

つぶやき

 

捨てられた子猫

雨降る外に捨てる人間

絶対に許せない

鈴子の怒りは良く分かる

だけど 荷物を全て捨てる

ちょっとやり過ぎかな

でも 子猫は死んだのだから

もっと厳罰でも良かった!!!

きちんと気持ちをぶつけるべきだった

もっと話すべきだった

どうせ100万円がかばんに入っていたなんて

嘘に決まっている

訴える奴が汚い

結果

前科者

 

100万円

溜まったらその土地を離れ

次の場所へ引っ越す

自分を知っている人が居ない所

そこに行きたい気持ちは良く分かる

でも どこへ行っても

自分を出さなければ同じこと

それの繰り返しだ

自分の人生なんだから

自分の力で生きてゆく

自分を見せて

よく話し合う

それが一番大事なことだ

最後

駅へ向かう

その姿

眼の光

何かが変わった

たぶん

自分で生きてゆく

踏ん切りがついたのでは

そのように見えた