正欲 (2023) | 浮遊家具

浮遊家具

黄斑変性症 SLE 双極性障害を機に始めました 社会から逃れ家の中だけにいる自分 浮かんで漂う家具のよう 治癒は進み 今は映画 写真 大好き YAHOOからの引っ越しでコメント、いいねがまっさらになってしまいました また 始めたいと思います よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらすじ

歩き慣れたこの世界は、どう見えるのかな―― 不登校の息子が世間から断絶されることを恐れる検事の啓喜。ひとつの秘密を抱え、自ら世間との断絶を望む寝具販売員の夏月。夏月の中学の同級生で、夏月と秘密を共有する佳道。心を誰にも開かずに日々を過ごす大学生・大也。自分の気持ちに戸惑いながらも心に従おうと邁進する、大也と同じ大学に通う八重子。 無関係に見えたそれぞれの人生が、ある事件をきっかけに交差する。

 

 

 

 

 

 

製作国:日本 上映時間:134分

 
 

監督

脚本

原作

主題歌/挿入歌

出演者

稲垣吾郎

新垣結衣

磯村勇斗

佐藤寛太

東野絢香

山田真歩

宇野祥平

渡辺大知

徳永えり

岩瀬亮

坂東希

山本浩司

鈴木康介

 

 

 

 

 

 

評価 ★★★★★★★☆☆☆

 

 

 

 

 

 

つぶやき

 

生きるためには

一般的な「普通」や「常識」

から判断するしかない

「そうじゃない人間」と思われたくないから

「ありえない」行動はしない

変人と思われたくない

毎日をただ生き続ける

何かに縋りついて生きてる

意外と深く考えて生きてる人は少ない

ただ社会で漂っている人がほとんど

生きる理由

生きなければいけない理由

答えられる人はいない

 

「普通」や「常識」という言葉は

長い年月で人間が決めた勝手な事

その場所 場所で決められた小さなことの集合体

 

名言

「この世界で生きていくために手を組みませんか?」

「地球に留学しているような気分」

 

冷笑していた理解のできない彼らから発せられた
「いなくならないから」という言葉
今まさに家族から見放されようという

渦中にいる寺井にどのように響いたのだろうか

確実に存在意義の問題

ガッキーの演技素晴らしい