あらすじ
映画『Ink』は、監督・脚本をジャマン・ウィナンスが務めていますが、製作会社もジャマン・ウィナンスの会社のため自主制作映画になります。
自主映画ということでどうしても予算をかけられず、撮影機材も不十分だったのか映像が乱れる場面もありました。
しかし、少ない予算や数少ない撮影機材でも『Ink』の不思議な世界観はしっかりと描かれています。チープではありますが、ジャマン・ウィナンスの個性が出ており、内容も最後まで飽きない映画です。
そんな『Ink』がどんな内容なのか気になる方もいるのではないでしょうか。そこで、次の章からは映画『Ink』のあらすじを紹介していきます。
何かに苛立ちながら車に乗っていた主人公のジョンは、交通事故に巻き込まれてしまいます。薄れゆく意識の中、誰かの声が聞こえていました。閑静な住宅街に不思議な雰囲気を漂わせる人々が姿を見せます。一方で、黒い格好をした不気味な男たちも姿を現しました。鼻が大きい男のインクは、ある少女を連れ去るために街に現れました。そしてその少女を連れ出すことに成功し、時空の隙間へ逃亡してしまいます。不思議な雰囲気のある人々は戦士であり、連れ去られた少女を救うために、ある行動をとることになりました。
監督
脚本
出演者
評価★★★★★★★★★☆
つぶやき:最初は映像を追いかけるのに必死。やっと追いつくと見たことのない世界観 自主映画らしくDVDにはなっていないようだ。TYUTAYAでも発見できなかった 迷い見逃しついていくに必死。でも、そこで展開される物語は構わず進み続ける。私の頭の中でバラバラなものが一つになってゆくのを実感する。なんだこの興奮する心は?今まで見たことのない素晴らしい作品だ。アマプラ Yutubeで観ることができます。