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作品賞など、アカデミー賞4部門に輝いたコーエン兄弟監督作。ある血生ぐさい事件にかかわった男たちの運命を、乾いた暴力とユーモアを織り交ぜて描き出す。 ベトナム帰還兵のモス(ジョシュ・ブローリン)は、テキサスの荒野で死体たちに囲まれた200万ドル詰めのトランクを発見する。それを奪うことがどれだけ危険な事態を引き起こすかも予測しながら、誘惑に負けた彼はトランクを抱えて車で逃走した。追っ手から、タイヤと肩を撃ち抜かれながらも自宅に戻ったモスは、妻のカーラ(ケリー・マクドナルド)にメキシコの実家へ帰るよう命じて、自身も逃亡の旅に出る。消えた大金を取り戻すために雇われたのは、オカッパ頭の殺し屋シガー(ハビエル・バルデム)だった。手錠を嵌められても鎖で保安官を絞め殺す怪力の持ち主である彼は、特製エアガンと散弾銃を手にしていた。そして、トランク内に設置された発信器からの信号を察知して、モスの行方を追いかける。感情を表に出さないシガーは、顔を知られた人間を次々と情け無用に殺害してゆく・・・・・ (MovieWalker)
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