きっとこの世にはモテキなどなくて、これは逆説的にモテキは巷に溢れているというのが言いたいのです。モテキは、ドラクエのスライム並みに溢れているのです。それこそ、全く異性とエンカウントしない人生なんてあるわけなく、でもそのすれ違いを出会いに持っていって、更に恋愛に発展させるのは正に試練。なのに、いいなーって思う人がいてせっかくうまくいきかけていても、非モテのラスボスは恋愛対象ではなく、あと一押しで倒せるのに、別の意味で押し倒せるのに、自分自身を傷つけ恋愛ライフを0にするどうせ俺なんかと思う自己否定の心。そこを乗り越えるのは、仕事とか収入とか顔とか顔とか顔とかではなくて、好きな人を好きだ!もうなんかわけわかんないけど、うわー好きなんだけど!!というパルプンテな強い想いなのです。ここから学べるのは、今まで恋愛が上手くいかなかったのは、装備を気にしすぎた走りをしていたから。みっともなくてもいいから走れ!!嫌がられてもいいから走れ!!最早、ストーカー気味だが走れ!!追いかけないでと言われて、「あぁ…そう……うん わかった。」と答え冒険するのを中止にし、恋をリセットし続けてきた自分を過去に戻ってぶん殴りたくなった。チッ、今までどんだけ数多くの恋愛フラグの選択肢を選び間違ってきたのでしょうか?嫁は、ビアンカとフローラどちらを選べばいいのでしょうか?まさかのデボラでしょうか?恋愛は、ガンガンいこうぜ1択。これ以外に選択の余地なし。それで全滅ならしょうがないじゃない。←え!?
なんつうか、恋した女の子は吸血鬼でしたって話でしたけど、純愛というよりも女の打算の匂いを感じてしまいあんまいい話に感じなかったなぁ。少年は人生を捧げて彼女を愛し続けると思うんですけど、彼女にとって少年は人生をしたたかに生きるためのツールにしか過ぎなくて、既に少年がいなくなった次を考えているんだと思うんですよね。女性のハートのドライさは、乾燥機使った洗濯物よりもドライだからね。なんだか男女の愛の意味が違うのは寂しいなぁって、愛って哀しいねって思いました。私も似たような恋愛したことあるので、きっと彼女は吸血鬼だったんですね。良かった!血も貯蓄も吸われる前に別れて良かった!!と思いました。でも吸われても良かったのに!!とも思いました。←やだ、ホントのバカ、吸血鬼より怖い!!
今まで、数多くの夢が語られてきました。例えば、人生のフルコースを完成させる、他のジャンプ漫画を一つ終わらせる…、更に昔にはギャルのパンティが欲しいという夢を叶えた者もいました。現在ではアウトですが、昔はいい時代でした。そのギャルが可愛いとは、決して限らないのです。しかし、カンフー・パンダ2で語られたカマキリの夢ほど、生涯忘れられない夢はないでしょう。命懸けの闘いに挑むカマキリがポツリとつぶやいた夢。死を覚悟し叶えられそうにないと、悔しさを滲ませながら呟いた夢。

「俺、可愛い嫁さん貰って、嫁さんに食べられるのが夢だったのに……」(私訳)

駄目!!夢叶えちゃ駄目!!死ぬよ!!夢叶った瞬間死ぬよ!!

夢って人それぞれですけど、こんなストイックな夢は聞いたことはありませんでした。将来の夢は何?と聞かれて公務員になって安定した収入など語る現代のクソガキに聞かせてやりたいです。夢って、そんなんじゃないだろっ!!もっと命懸けでチャレンジする、命と引き換えにして叶える価値がある、それが夢なんです!!ちなみに今の私の夢は、転職して収入を増やすです。

いいの!!大人は、そういうの思っていいの!!夢よりはるかにおそろしい現実に立ち向かうには、お金が必要なの!!

嫁貰った後に責任とか生活とか無くてカマキリっていいなって思いましたけど、相手の親に緊張しながら結婚の報告をしたとか、初めて産まれてきた子供を見た感動とか、そんな子供も反抗期でお互いに距離をおくようになったとか、でも成長して結婚式で父さんあの頃の私って素直になれなくてゴメンって手紙を読まれて号泣とか、なんだかんだあって年老いて子供や孫に囲まれ嫁に看取られながら最期の瞬間、あぁ結婚して良かったな、家族っていいものだったなどの人生を締めくくる走馬灯がないのは少し寂しい気がしたので、結婚生活の思い出が嫁に食べられるだけのカマキリはやっぱ残念だなと思いました。←長いよ!!