地球の皆さん、こんにちは。😃


映画『岸辺露伴ルーヴルへ行く』を


観ました。露伴先生と泉さんの名コンビ


が、ルーヴル美術館へ取材に行きます。


露伴先生の若かりし頃が、取材のきっかけ


です。いつものSFよりも、少しご先祖様


との関係が描かれていて、高橋一生さんの


一人二役が素晴らしかったです。以前、


大河ドラマで観た武士のお姿がまた


拝めて眼福です。【邪悪な黒】の絵を


目にしても、何にも変化が起こらなかった


泉さんは、(彼女のご先祖様も含めて)


【善良な白】です。どんなによこしまな


人間がいても、【善良な白】が存在して


いれば、黒も薄くなっていくと思います。


殆どの人が、自分の過去に犯した悪に


襲われ、深い後悔の念を持った女性は


名コンビに助けられます。


物語序盤、露伴先生の自宅に侵入して


絵画を持ち去ろうとした男性、絵を見た


瞬間、バイクの爆音が近づいてきて、


これは本人かご先祖様が、交通事故の


加害者か、若しくは殺人事件?の加害者


だと。因果応報が末代までなのは、納得


です。


そして辛い事件でも、記憶しておこう


とする露伴先生は逞しいです。漫画家


として、常日頃から人間観察をしている


先生は、人間の光と影をちゃんと消化


しています。露伴先生、祖母の遺品の


サングラスをつけて、パリに取材している


のがホロリ。泉さん、亡き父親と同じ


構図の写真をスマホで撮影して喜んでいる


所にホロリ。自分が今生きているのは、


命のリレーのお陰です。



高橋一生さんと、飯豊まりえさん息も


ぴったりで、本当にゴールインしたから


良かったです❢末永く、お幸せにと


願っています。本日も最後まで読んで


頂き、ありがとうございました。🤗


それでは、また。🤗