地球の皆さん、こんばんは。😃
auマンディを利用して、夫婦で映画館
に行きました。『碁盤斬り』を観ました。
元は落語です。清廉潔白で実直な彦根藩
の武士、柳田格之進が主人公です。
五年前に冤罪で藩を追い出され、娘と二人
江戸の長屋暮らしです。格之進は篆刻、
娘は着物の仕立てや繕いで生計を立てて
いますが、家賃を半年も滞納しています。
囲碁が強くて、囲碁のお店では【先生】と
呼ばれています。そこで出会った、豪商の
大旦那のピンチを助けた事がきっかけで
囲碁友になります。人と人が出会うと、
良くも悪くも人生が変わります。そして、
冤罪が晴れて藩に戻れると知らせを受けた
のですが………武士は誇りを持って生きて
いるのが感じられ、重かったです。
冤罪の仕掛けをした武士が
「水清ければ魚棲まず」と、自分のした事
を正当化していました。逆恨みする輩は、
そういった思考なのでしょう。
柳田格之進役は、草彅剛さんでした。
表情や立ち居振る舞いで、表現されていて
本当に凛々しかったです。そして、全てに
おいて迷いが無いです。殺陣は速く、
美しかったです。入場者プレゼントで
(因縁の)五十両シールを貰いました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240520/18/eo8357/8f/c3/j/o0810108015441234684.jpg?caw=800)
単純計算で現在の貨幣で500万円!
それが紛失したのは、事件です。
正しく生きる事が良いのか、それとも
時と場合によって柔軟に生きる事が
良いのか、格之進は答えを見つけたと
思います。本日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。🤗
それでは、また。🤗