地球の皆さん、こんにちは。😃テレビで


ジャッキーチェン主演の映画、


『レイルロード・タイガー』を観ました。


第二次世界大戦時の中国沙講が舞台です。


大日本帝國統治下で、駅の荷物運搬の


親方ジャッキーをリーダーにして、


【空飛ぶトラ】のイラストを残し、


列車内で騒ぎを起こし日本軍に小さな抵抗


をしていました。副駅長と駅員がこっそり


手助けしていました。やはり自分の国が


力ずくで治められているのが、悔しい


からだと思います。メンバーの一人が


「いつか大きい事をやろう。」と


口癖の様に言っていました。きっかけは


眼の前に現れて、中国軍の兵士から


命懸けで託されます。


「橋を爆破して、日本軍の補給路を


絶ってくれ!」でした。今までの犯行と


違って、生きて帰る事は出来ないです。


それでも、メンバーは実行します。


損か得か、勝つか負けるかだけでは


無いんだと。自分のアイデンティティを


守る為に、戦うと。


【自分が自分であるために】だったと。


ジャッキーチェンなので、要所要所に


ユーモアが有り、重苦しさと日常が


同居していました。リアルな戦争は


この通りだったのでしょう。


【勝てば官軍】で、植民地にして。


兵器を非人間的と表現しますが、私は


逆だと思います。人間だから、残酷な


兵器を使用する。自然も生物も、


生きる為に活動しているだけで、


必要以上に破壊や略奪をしないと


思います。この映画の良い所は、


敢えて主人公達のその後に触れて


いない所です。橋の爆破は成功しました。


で、オープニングの未来に戻っています。


きっとメンバー達は全員、


イラストの通りに、背中に羽根が生えて


空にのぼったと思います。本日も最後まで


読んで頂き、ありがとうございました。


🤗それでは、また。🤗