今日は映画「ローレライ」を見た。
もちろん「Uボート」「レッドオクトーバーを追え!」「クリムゾンタイド」「U-571」「K-19」などは見ている。要するに潜水艦映画好きなのだ。
なぜ潜水艦モノが好きなのか、自分でもハッキリしてなかったのだが、今日「ローレライ」を見てこれに気づいた。
まず一つが、敵の攻撃などで起きた危機を打開するために、一部の船員を「艦長の苦渋の判断で切り捨てるシーン」。だいたいにおいて一部の区画に海水を注入するパターン。これが目的達成の重みと艦長にのしかかる凄まじい重責を感じさせる。
で次が、鑑の動力が停止してしまう危機において、再起に必要な修理をするには「死ぬと分かって名乗り出る船員」がいること。これは泣ける。自分の犠牲をもっても仲間を助け、目的を達成させようというシーン。
むぅ… やはり潜水艦映画はイイ。
それにしても役所広司が格好良かった。