クラシック音楽 です | ドゥカのほそ道

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愛車ドゥカティを切った貼った削った?等イタズラをした記録みたいなものを書いていこうかと思います。作業は遅々として進まないので更新は少ないかもしれないですが完全自己満足ですのであしからず。日常にあったことも徒然なるままに書くこともあると思うのでよろしくです。

TBSで日曜9時にやっている日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』が今何気に好きだったりする。

 

 

クラシック音楽を題材にしたドラマでは「のだめカンタービレ」が最高傑作だと思っているが、この「さよならマエストロ」もなかなか面白い。

 

以前にやっていた

 

 

「リバーサルオーケストラ」も面白かったが、

 

よく考えてみたら、どちらのドラマも市長から予算を食いつぶすお荷物扱いで目の敵にされ解散させられそうになる楽団のお話と大まかな部分が同じだったりするが、「のだめカンタービレ」のように主人公のお話ではなく、どちらも楽団員にも焦点を当てる構成となっていてそういう所がすきだったりする。

 

出演は西島秀俊、芦田愛菜と不器用な父と素直になれない娘の話でマエストロの役で西島秀俊はちょっとどうかなとは思ったけど、意外や意外とぼけた感じでいいじゃない(笑)

 

ドラマの中では「ベートーヴェン先生」とベートーヴェン推しな感じが伺えるが、そこでマエスチョロことヘルベルト・フォン・エツヤンが推すワーグナー先生を(笑)

 

ワーグナーといえばサディスティックな曲が特徴で映画「地獄の黙示録」で攻撃ヘリ部隊が大音量で「ワルキューレの騎行」を流しながら攻撃するシーンを思い出す人も多いと思う。

 

 

確か中学生の頃だったか映画の内容はおバカな中坊には難しくて理解が追い付かずさっっぱり覚えていないのだが、このシーン見たさに映画館に行った(笑)

 

このサディスティックな曲調にズキュンバキュンドキュンだったんだぜい。

 

ワーグナーのファンになりCDを買い、それ以上にすきになったのがこの曲。

 

クラシック音楽なんてたるくて聞いていられないって人もいるでしょうが、ちょいと我慢して聞いてくれ。

 

マジかっこいいから。

 

 

ヒリヒリとした緊迫感が伝わってくるようでシビれる。

 

タイトルは「ジークフリートの葬送行進曲」となってるが、おいらの持ってるCDには「ジークフリートの死とその葬送曲」となってた気がするが、まあその話は置いといて、ジークフリートと聞いてこれを思い出す人もいるでしょう。

 

 

ジークフリートとデュークフリードとちょっと違うが、この曲もカッコいいから困る。