暮れになると気忙しくて、仕事に追われて深夜2時3時はザラになります。
その日も2時過ぎまでパタパタしていて、もうベッドに行くのが面倒になってコタツで寝ようとしました。
コタツでぬくぬくしながら、ウトウトし始めた時
子供達の笑い声と気配を感じました。
「あー、先祖の水子ちゃん達だ」と思いましたが、放っておきました。
すると、だんだん近づいてきて、頭は撫でられるし、笑い声は近くで聞こえるし😅
「明日、早いんだからいい加減にして‼️寝かせて‼️」と怒ると笑い声も気配も消えました。
眠れなかった割には朝、早く起きましたが、不思議と体は楽でした。
先日、先祖供養の時、私をからかった子供達だろう数人が本堂でちょこんと座ってお経を聞いていました。
それでフッと気づいたのですが、この子達はなにも笑い声などで私をからかったわけではなく、コタツで寝てしまう私の体調を気にしてベッドでちゃんと寝るように、起こしにきたのかもしれないと気づきました。
これに気づいたら、一人の子の満面の笑みが見えました。
水子がイタズラにくるだけでなく、心配でも来てくれたんですよね。
そして、19日の供養に姿を見せてくれたのは、私は先祖だけでなく先祖の水子ちゃん達の供養を毎回しているからだと思います。
怒ってしまった自分をちょっと反省した19日でした。