家より車で5分くらいの玉宮という地区に玉諸神社さんがあります地区の神社さんの祭神などを見るとその地区が昔、何で栄えていたのかわかることがあります
玉宮の玉諸神社さんの祭神は天明玉命(アメノアカルタマノミコト)です。
この神様、古事記だと天岩戸の時に登場します。
そして、八坂瓊曲玉(ヤサカニノマガタマ)を作った神様です。
この八坂瓊曲玉は後に三種の神器の一つになったそうです。
何故、この神様が玉宮に祀られているかというと、母の話しだと玉宮の奥に水晶山と呼ばれる山があって、その職人さん達が住んでいたそうです
『玉宮の水晶が糸魚川の辺りでも出土した。昔は、翡翠の糸魚川と、交流があったんだろうな』と、地域のおじちゃんに聞いたことがあります。
地区の神社の神様を知るだけで、古代の流通まで知ることができるのは、なんか謎解きみたいじゃないですか?
ワクワクや面白いって、思う事はどこにでもあると思うんです
今度、どこかの寺社に参拝したらそこの祭神や御本尊に注意してみてください。
歴史がフッと紐解ける瞬間がありますよ!!!!!