オリンピックも前半が終わり いよいよ陸上競技も始まりましたね。
男子女子とも球技はいろいろ、ちょいと不本意な結果でしたが
男子バレーには頑張ってもらいたいです。
そして大リーガーは相変わらず大谷選手が33号ホームランや
30盗塁などで話題をさらっております。
オリンピックなどに負けていられるか!
みたいな意気込みを感じます(笑)
では、振り返り船旅 3日目 7月28日(日)
さて、船旅も3日目の朝を迎えました。
普段自宅では、休みであろうとなかろうと6時起床の我が家ですが、
旅の最中はさらに早くなってしまいます。
朝食の時間、その前に船の朝風呂にも入りたいと思いますと、
どうしても5時台に目覚めます。
この日はなかなか寝られなかった気がして、朝も早くから起きていた・・・はず。
目が覚めますと、いるはずの家人がいません
あれ??トイレかな と思いましたが、一向に出てきません
さすがに体調でも悪いかと心配になり声をかけましたら・・・いません
びっくりした~そのあとすぐに帰ってきました。
20分ほど前に起きて、寝られないので船内をお散歩していたそうです。
一応、起きていたら声をかけていこうと思ったらしいのですが、
爆睡していたために、そっと出たと。
あれ??寝られないと思っていたのは、幻想で寝ていた??かもしれません。
気を取り直しまして、朝風呂の後朝食に。
昨夜の夕食は、ツアーで一斉に同じものをいただきましたが、
この朝は、食堂で好きなものを注文。
フェリーすらタッチパネルになっております。
新潟に上陸後、観光バスに乗り換えましたが、この日も大変!
まずへぎそばの昼ご飯を頂き、その後高速道路で二回の休憩。
思わずサービスエリアでソフトクリームを。
バスで移動しているだけなのですが、結構体力を使います。
疲れます。
甘いものを食べたくなってしまいます(笑)
新潟に降りたち、富山を通過しまして、石川に突入。
この日唯一の観光 兼六園へ。
日曜日の夕方と云う事もありまして、それほど混んでもおらず、
ストレスなく見学することができました。
旦那との思い出のことじ灯篭。
私は30数年ぶりの訪問でしたが、家人も30年近くぶりだとか。
「ほっとんど覚えてないわ・・・」と言っておりましたが(笑)
なぜか、事前に調べていたエピソードはやたらとマニアックでした(笑)
園内地図などに載っている表記は「明治紀念之標」というこれ。
実はヤマトタケル像です。近づきますとちゃんとその説明があります。
おそらく説明を読むまでは ヤマトタケルだと思ってみておられる人は
少ないかと。
「團子ちゃんにも隼人さんにも似てないね、誰に似てるやろう」
と呟いた家人
「おれや・・・(笑)」
ちょっと似てません?(笑)
「お菊さん?」と云いたくなるようないわれのある「小糸桜」
なんと、井戸の中から生えているそうです。
どんな逸話があるのかは、調べてみてください。
そして、兼六園で探してみてください(笑)
マニアックすぎますが。
兼六園を後にして、運転手さんのご厚意で少し金沢の名所を車窓から。
こちらは金沢駅の正面。
「初めてや~」と家人が喜んでおりましたが、
以前に北陸旅行に来た時、大雪で飛行機が飛ばず、急遽自腹で新幹線で
帰った苦い苦い思い出のある駅ですので使ったことはあります。
が、夜遅かったからか、それどころではなかったからか
記憶にはないそうです。私は巡業で来ているので、見たことはあります。
そしてようやくこの日の宿の片山津温泉に。
当日も書きましたが、叡王戦が行われたばかりのお宿です。
まあ、何と言いますかいろいろなところが「でで~ん」といった
迫力のあるお宿でした(笑)
困ったことにこの日も到着から食事の時間までの余裕がなく、
ものすごい勢いでお風呂に行きまして、汗を流してから食事会場に。
お酒を飲むこともありますが、汗を流さずに夕食をいただくことが
どうしても抵抗がありますのは、役者の悲しいサガでしょうか。
その勢いで手酌(笑)
食後はゆっくりと久しぶりの陸での宿泊。
テレビの電波を気にしなくてよいので、大好きな女子バレーを!
と思いましたら、なぜか北陸地方では放送がありませんでした!!!
仕方ありませんので、スマホの小さな画面でTVerで見ました。根性です(笑)
船の上でしたらそもそもWi-Fiが難しいので、陸上でよかった。
しかも、翌日ニュースで見ましたら、この日のTVerは不具合が多くて、
1時間以上見られなかった人も結構いたとか。
途切れがちでしたが、見られただけよかった。
でも。。。でも。。。目の前に大きなテレビがあるのですから
テレビの大画面で見たかった!!!
そんなこんなで、3日目の夜はふけていきました。
ちなみに、家人が地図で計算したところによりますと、
この日のバスでの移動距離は、約565キロだったそうです。
運転手さん、ご苦労様でした。
さすがに乗っているだけの私もくたびれましたので、熟睡でした。