今日2月29日を振り返って2014年2月のブログの中にこんなのがありました。

「子供の頃には、2月だけ、なぜ日数が少なく、
28日までしかないのかが不思議でした。

これは紀元前からの、天文学のグレゴリオ暦の謂れだと云う事を
知ったのはつい最近でした。

この時代(古代ローマ時代)3月が年の初めで 
2月の大晦日にそれを修正した為に28日となり、
4年に一度 最後の地球のずれを4分の1づつ 
元に戻したのがうるう年の29日。

凄いですね! 

コンピューターもない時代に 太陽の周りを回る地球の軌道の計算を 
すでにしているのですから・・・。」



そんな昔に計算された天文学・・・数字・・・数字


今日、朝から確定申告に取り組みまして悪戦苦闘、数字が全く合いません

天文学的な数字には程遠い私の収入にもかかわらず、

毎年四苦八苦して合わせているところが、今年に限りまして全く合いません

見かねた家人が「わたしがやろか?」と手伝ってくれました、
と云うより全部ひとりでやってくれました(笑)

いつもは詰まるところが決まっていたのですが、今年はそのかなり手前で

ガッツリと躓いてしまいました。


「エクセルの収入と源泉徴収の元の数式が違う・・・。」・・・と

その場で数式を変え、計算式で不一致部分を出したり、検証したり。

 

「エクセルはただの数字を入れる箱ちゃうねん」

「エクセルやのになんで電卓で計算した値をそこに入れるんよ・・・」

「この数字の根拠はいったい何?」

「計算値入れたらどこで間違っているかわからんやん」

 

ありとあらゆる呟きを 聞きながら・・・聞き流しながら 平身低頭。

確定申告作成書まで入力してくれました。

 

「ま、これで還付金から 報酬〇万円やな」

・・・高くないか・・・

 

さらには来年用に新たにややこしい数式やピポットなる謎のモノが入った

エクセルをパパっとこしらえてくれて

 

「〇千△円になるけど、買う?」

・・・別料金かいな!


お休みの日を1日潰してしまうくらいでしたが、
家人のお陰で印刷まで終え、午後には税務署へ書類の提出が出来ました。
本当は、郵送を考えていたのですが、出来上がったのがちょうど昼時。

 

ここから昼ご飯を作ってと云うには申し訳ないし、私もその気力がない。

なら、ランチついでに提出に行きましょうかと云う事で、数年ぶりの窓口提出。

今までの経験で、行列を覚悟しておりましたが、なんと提出窓口は

行列なし。

プレハブの会場を覗くと「〇番にどうぞ」

「ハイお疲れさまでした」

 

あれ、1分もかからなかった・・・なんだか拍子抜けいたしました。

一応うるう年のお陰で、2月中の提出は間に合いました。


古代ローマの人でも確定申告はあったのでしょうか?(笑)
でも天文学ができるくらいですから、数字はお手の物でしょうね。

数字合わせのない世界へ行きたいものです。

と、このブログを見た家人からひと言

「数字合わせしないために エクセルの自動計算があるんやけど」

はい、最後まで失礼しました。

 

今日は、と云うよりも毎年確定申告のこの時期は、1年に頂くうちの

8割くらいの呆れたため息と冷たい視線をたった1日で喰らう日になります。

 

私も毎年学習しません、と云うよりも今年は本当に後退しました(笑)


来年は、さっき貰った(支払いはしておりません 笑)新しい秘密兵器で

少しは数字合わせが楽になるでしょうか。

早速さっき使って、入っていた数式を消してしまいましたが・・・


とにかく終わった~、と今日の休日、後半はのんびりと楽しみました。