今日は午後から『ヤマトタケル』の私の場面のお稽古の予定でしたが、
昨夜、変更となり急に頂いたお休み、本当に得した気分です(笑)

午前中にいつもの整骨院と買い物に行き、午後からはまたまた
大相撲を楽しみました。


十両にひとり、気なる力士さんがおりまして
「ヤマトタケル」にご縁のその名も尊富士(タケルフジ)関。

新十両で今日、10連勝がかかる一番に狼雅関との対戦で
残念ながら負けてしまいました。

新十両で10連勝ならば史上初だったのだそうですが、
記録と云うのはなかなか難しいですね(笑)


この尊富士関を破った狼雅関、以前全国高校総体の準決勝で対戦しているのだそうです。
その時もやはり狼雅関が勝利して高校横綱に輝いたと云う因縁の対決(笑)

凄いですね。

高校時代から7年後に大相撲で対戦と云うのは、もうその時から
進む道と云うのが決まっている訳ですよね。

将来の東西両横綱を目指して頑張ってほしいです。



進む道が決まっていると云えば今日の読売新聞に萬屋一門の
中村梅枝さんが六代目中村時蔵に、また現時蔵さんが初代萬壽を
梅枝さんのご長男大晴くんが五代目梅枝を6月歌舞伎座で
それぞれ襲名されると発表がありました。


それに伴い、中村獅童さんのご長男陽喜くんご次男の夏幹くんも
本名ながら中村姓を名乗り歌舞伎の名跡として入門されるのだそうです。

萬屋ご一門の彼たちも将来、進む道が決まっている期待の若者たちですね。

大相撲、歌舞伎と共に伝統文化、伝統芸能、こういう形の継承は大歓迎です。
市川團十郎白猿さん以後の大名跡の襲名興行。


くらい今の世の中に久しぶりに明るいニュースでした。