朝のテレビ小説「あまちゃん」の放送が終わりその後はさぞかしロスで
力が抜けた状態になるかと危惧いたしましたが(笑)
それにつづく「ブギウギ」が予想以上に面白いので「あまちゃん」ロスを忘れて
見入っております。
現金なものですね(笑)
主人公のスズ子が花咲(あきらかにタカラヅカ)を落ち、梅丸少女歌劇団USK、
(あきらかに大阪松竹歌劇団OSK・・・笑)に入団して活躍しております。
この梅丸劇場、外観はあきらかに道頓堀松竹座・・・です(笑)
背景となる時代も出てくる場面も場所もなんか馴染みのある所ばかりなのでで、
なんとなくマッチして私の子供の頃を思い出すような設定・・・(笑)
さらに今日最後の場面でスズ子の少女時代が終わり舞台上で成長したスズ子に
オーバーラップした時には 趣里ちゃん。
少女時代の子役さんと趣里ちゃんのスズ子に違和感がなかったのは凄いですね。
よくぞこれほど似ている少女を探してきたものだと思いました。
いやいやそれだけではなく、少女のスズ子なのに同期3人ともに
日舞、バレエ、タップダンスも基本的にそこそこできて素晴らしい人選だと感心しました。
いがみ合っていた同期の少女3人が仲良くなって3人ともデビュー出来ての初舞台。
制作側ははじめは一人だけデビューと云って競い合わせておりましたが、
これは私たちの中ではよくある手法(笑)
これは3人ともデビューだな、とはじめから思っておりました。
何ともいい場面でした(笑)
今日、初舞台のその場面が放送されましたが、あの短い放送時間で
OSK・・・いやUSKのレビューまで堪能させてくれて素晴らしい演出でしたね。
一瞬、レビュー場面は松竹座だったらいいのだけど・・・と思いましたが、
椅子など違います。
ニュース記事によりますとNHKホールだったみたいですね。そりゃそうか。
スズ子の少女時代2週間、これからは(笠置シズ子さんの)波乱万丈の人生が始まる訳ですが
ちょっと楽しみな作品となりそうです。
「ブギウギ」が終わるとまたロスにならないか今から心配です(笑)