今日16日が『八月納涼歌舞伎』のちょうど真ん中、中日でした
明日からはいよいよ後半戦、公演回数は残り10日です。

1日1日が終わって残りがシングルになると段々千穐楽が見えて参ります(笑)

来月京都への乗り込みの日やお稽古予定はまだ出ておりませんが
京都での滞在予定のホテルは決まりました。

お芝居を上演できなかった「オグリ」以来3年半ぶりの京都を楽しみにしております。


さあ、登場人物の紹介の写真も今日でそのストックがなくなりました(笑)

明日以後にまたどなたかにお願いするかもしれませんが
それまでは少しお休みです。

今日の梁山泊のムードメーカーのお二人。
黒旋風鉄牛とも呼ばれる二挺斧の李逵と王英です。



勤めるは福之助さんと我らが猿弥さん

福之助さんも「オグリ」や「新・水滸伝」等

すっかりスーパー歌舞伎のレギュラーですね。

そして王英と青華の場面は泣かせてくれて、

王英とお夜叉とのやりとりは笑わせてくれますね(笑)

お芝居を唯一和ませてくれるキャラクターです。


「水滸伝」の原作では王英は「短足の虎」と呼ばれ身の丈は5尺足らずの小男で
部類の女好きなのだそうです(笑)

それが舞台に活かされているでしょうか?(笑)

全くオリジナルの役作りとなっているのでしょうか。

これはみな様のご判断にお任せ致します(笑)