この土日は、ワイドショーなども土日仕様。

未だWBCの第1次ラウンド、準々決勝の対イタリア戦での話題で盛り上がっています。
明後日の準決勝はメキシコが相手と決まり、決勝に進むためには油断のできない相手です。


昨日、ホテルをチェックアウトしてエスパス・ビブリオの写真展に行こうと

開店時間を調べましたら土曜日は何と12時から・・・。
11時からだとばかり思いこんでおりました。

雨の中1時間以上も時間が空いてしまいました。
晴れておりましたら、近くにゆっくりできる所は多くありましたが、

雨ですので、ちょっと座って・・・と云う訳にも参りません。

さて困りました。


家人とどこで時間を潰そうか?と相談しまして

「せっかく東京ドームまで来ているのだから 野球殿堂博物館でも入る?」と云う事になりました。

ほんの目の前、目と鼻の先ほどの近くでしたので、そこへ行く事にしました。

東京ドームへは何度も野球の試合も見ておりますし、近くのラクーアへも
よく来ておりますが、野球殿堂博物館へ入るのは初めてでした。

 


中へ入ると色んな記念の展示室もありここ一番の映像もたくさん流れておりました。

私がやはり気をひかれたのが当時の巨人軍の王選手のバットとホームランボール。
これは私も見ておりましたからね・・・(笑)

 



左から600号、700号、714号、そして756号のホームランボール。
ボールはいくつもありますが記念すべきボールは1個しかありません 貴重ですね。

そしてWBCの興奮覚めやらずの今、それに関するミニコーナーが設けてありまして、
第1次ラウンドと対イタリア戦のウイニングボールも飾ってありました。

 


左奥が対チェコ戦、奥中央が対韓国戦、右奥が対中国戦
右前がオーストラリア戦で左前が準々決勝の対イタリア戦のウイニングボール。

これらの試合はまだ記憶も新しく、思ってもいなかったもので感動しました。
ここへ来た甲斐があったと云うものです。

 



家人も私ももう東京暮らしが長くなりましたが、大阪生まれの二人。

「東京はすぐそこにWBCが行われている東京ドームがあり、なんか大阪とは違うね、」
といつも言って居りましたが本当にそれを実感しますね~。

先日、テレビで見ておりました まさに熱戦のウイニングボールが目の前にある訳ですから。


エスパス・ビブリオへ行くまでの空白の時間が思いがけなく充実したものとなりました。

さあ、ここにアメリカを決勝で破ってのWBC優勝のウイニングボールが飾られる事を
期待致しましょう(笑)