今日は2日終わっての1回公演やっとホッとできました。

 

3年ぶりの博多座公演『新・三国志』の楽屋は幕が開くと、上演中はみんながバタバタ(笑)
なかなか、ゆっくりする時間もありません

しかし今回、昼夜の間はわりと時間があります。

本来のスーパー歌舞伎ですと上演時間が4時間半から5時間くらいで
昼夜の間が30分くらいの時もありお客様の入れ替え時間もまるで
幕間の様な昼夜の時間でした。

それに比べればコロナ禍の影響もあり上演時間も短くなり
2回公演であっても昼夜の時間が1時間半ほどございます。
これはありがたいですね。

先にも書きましたが同一演目2回公演も3年ぶり、
ただ上演時間が休憩時間も入れておよそ3時間強。

お芝居の構成もだいぶ変化しましたね。
この演劇形態は今後も続いて行くのでしょうか?

今回の私の楽屋は3人部屋で段之さん 門松さんと私とで仲良しトリオの楽屋です。

 


ただ周りからはこの楽屋、3人合わせて200歳弱などと云われております(笑)

いつまでも若いと思っているのは本人たちだけで周りからは年寄り部屋と
思われているのでしょうね(笑)

ま、そんな私たちですが舞台では若い人に負けておりません
と、気持ちだけは思っております。