先日の18日の日曜日に『鎌倉殿の13人』も最終回を迎えましたね。

毎週楽しみに見ており大河ドラマで48回を制覇したのは久しぶりの事でした。
三谷幸喜さんの脚本が秀でておりました。

最終回、執権義時は北条政子に看取られながら…と云いながら
見方を変えるとまるで殺されたような形のエンディングは衝撃的でした。

結局、義時が政のために暗殺した人数も13人、その中には頼朝と政子の子、
頼家の名前も思わず口にしてしまい、政子は最後に知らなくてもよかった事を

知る羽目になってしまうという。。。。

妻ののえに毒を盛られ、その毒も親友だと思った三浦義村から
手に入れたとはなんたる皮肉。

でも平安時代末期から平家の台頭と滅亡、鎌倉時代の源頼朝から頼家、実朝の悲劇 
またそれに連なる御家人たちの悲劇は歴史上の史実。

振り返って見ると恐ろしいまでの戦と暗殺の歴史だったのですね。
お陰で「承久の乱」はアッと云う間に終わってしまいましたが、
大河ドラマとしてのお話のスケールの大きさは申し分かったです。



その他の番組も続々と終了、吉沢亮さんの「PICU」は
とても考えさせられる物語でした。安田顕さんも素晴らしい好演でした。

私の好きな沢口靖子さん主演の「科捜研の女」も20日に最終回を迎えました。
長いですね~、この番組も・・・。

今回で打ち切りか? といつも云われながら、新しいシリーズが登場して
楽しませてくれております(笑)


今夜「クロサギ」も最終回を迎えます、この番組はなんだかハラハラしながらも
わりとスッキリさせてくれるドラマの作り方でした。
最終回はどうなるのでしょうか?

そして朝のテレビ小説「舞あがれ!」は物語の半分が終わりました。

せっかくパイロットの資格を取りながらもリーマンショックの影響で
就職が1年延期になってしまった舞ちゃん

そのお陰でまたまた五島編が楽しめます。
脚本家の違いで主人公のキャラクターがこうも違うかと不思議な感じも・・・(笑)

初めて登場した朝陽くんは今どきの困ったちゃん子かと思えば、
とんでもない天才だったリして・・・(笑)

朝陽くんと接する貴司くんと舞ちゃんの対応がいいですね~、
とここまで勝手な感想を書かせて貰いました。

今年ももうあと1週間余りで終わりますね。
「鎌倉殿の13人」は総集編を見るでしょうし、

この後もテレビ三昧の猿三郎でした。