京都造形大学の春秋座では『市川猿之助特別舞踊公演』が2日から開催され、
今日4日は11時の部の公演が終わった後、若手の舞踊勉強会
第3回「ひとつなぎの会」が開催されました。

午後3時に開演され11演目、終演は7時を回りました。

 

 

 

と云う事で私は今日、「ひとつなぎの会を」見終わったあと
京都に滞在しております。

明日、大阪の家人の実家へお邪魔する途中で京都に立ち寄った訳です。
家人は一足先に大阪へ参りまして今夜は義妹宅にお邪魔して
姪っ子甥っ子と一緒に休むそうです(笑)


「ひとつなぎの会」それぞれのみんなこういう機会を与えられ
頑張っておりました。

扮装しないで素踊りの会と云うのが逆に難しいですね。

私も若手の人たちの中の何人かは初回の「ひとつなぎの会」で
踊りを見せてもらいましたが、新しい人たちの踊りの腕前はあまり知りませんので
今日はよい機会でした。

最近はコロナの影響でなかなかこう云う勉強会が開催できませんでした。
しかしやっと日常が戻って来ましたね。

私も若い頃「翔の会」では何曲か踊らせて頂きましたがこう云う発表する会がないと
なかなかお稽古が身に付かないもので、若手の人たちには何よりです。

猿之助さんもいろいろと考えて下さっております。

東京ではなく京都での開催と云うのも意味があるのではないでしょうか。

また歌舞伎の若手だけではなく下村青さん 市瀬秀和さん 石橋正高さんも
若手に交じっての舞踊はひとつの清涼剤の様でもありまた『翔の会』にも
出演していた青虎さんの「藤娘」猿之助さんの「独楽」も御馳走でした(笑)

4時間にわたる舞踊会、ゆっくり見られて満足 京都の一夜を楽しんで休みます。