昨日はみな様から療養中の私にあたたかい激励のコメントを多数頂戴いたしました。
また家人へのお気遣いもあり ありがたく思っております。

本来ならお一人お一人に返信させて頂くべきですがまだ療養中と云う時期でもあり
この返信をもってコメントを頂いたすべての方へのお礼と代えさせて頂きます。
ありがとうございました。


私が18日に陽性反応となりましてからは家人にも移っている可能性は大でしたが、
家人が陽性反応の出るまでの2日間は一応別部屋にて過ごしており
食事も別々にとり家人が私の食事を3食個別に用意をしてくれて献身的に勤めてくれました。


何よりも生活空間を分ける必要があったために、必然的にどちらかがクーラーのない部屋で

寝ざるを得なくなってしまいました。


私のアトリエが一部設置はされておりますが、生活空間としては使っていないので、

数年前にウィンドウクーラーを外して処分してました。

部屋の構造的に新しく付けるのは難しそうですので、そのままにしていたのですが。


この季節にその状態で10日はさすがに無理だったかもしれません



その後結局 家人も陽性となり二人で自宅療養の形となりました。
ある意味家人は一緒に陽性になって気が楽になったと申しておりました(笑)

暑くて寝れんわ、気になって寝れんわ・・・だったそうです。

ただ家人の仕事にも影響を与えてしまった事は申し訳なく思っております。

大きな一連の仕事はギリギリ影響しませんでしたが、それでも決まっていた仕事をいくつもキャンセルさせてしまいました。


そして歌舞伎座『七月大歌舞伎』が29日の千穐楽まで公演できなかった事は
大変残念でなりません

昨年4月の『小鍛治』の折は楽屋内には陽性者が出る前の
緊急事態宣言を受けての公演中止でした。


今回は私自身が陽性の当事者となってしまい痛恨の極みです。



私の療養期間はこのまま行けば28日に終了しますので
なんとか来月の歌舞伎座公演には間に合いそうです。


なんとしても回復して来月の歌舞伎座にて
みな様のお越しをお待ち致しております。

よろしくお願い申し上げます。