先日、ある歌舞伎役者のお墓が地元の近くにあるとコメント欄で教えて頂きました。

そのお名前は四代目尾上栄三郎さん 

この方は江戸時代末期の役者さんだですが地方公演中の飯田で倒れられ
現在の静岡県浜松市で亡くなられたそうです。
享年29歳、お若いですね。


音羽屋の由緒あるお名前のようですがこの後、七代目、八代目と
つづいたそうですが、この方たちがみな20代で早逝されているために
音羽屋系では止名となり、戦後この名前を継がれた方は居られないそうです。

教えて頂いて大変勉強になりました、ありがとうございました。

9月のお彼岸には盛大に供養祭も行われるとか、死しても名を残すのは
役者冥利に尽きますね。ご冥福をお祈りいたします。


さて、今日も『當世流小栗判官』好評のうちに幕が閉まりました。

中でも2幕の巳之助さんの矢走の橋蔵のお芝居が止まりません(笑)
今日は猿之助さんの浪七に偽代官に扮した橋蔵が
「者どもそ~れ」と云って浪七宅に入ってくる場面

黙っている浪七に「これは、?と云え これは、と」の台詞の後
「眠っているの? 疲れてるの? そら疲れるよね、働きすぎよ!」とアドリブ

さらに「テレビで見ない日はないもん! ですぎ!」とアドリブの連発
これには私も床下で吹き出してしまいました(笑)

猿之助さんよく笑わなかったものだと感心しました。



そう云えば猿之助さん 一昨日のテレビ「芸能人格付けチェック」にも
登場されておりました。

いつもなら美味しいお肉や高いワインまたは値の高い楽器の音など
どちらか選ぶ方式ですが、今回は出演者にスマホで検索させたりとか、
コンビニで時間内に難しい名前の商品を買えるか?とか
キャッシュレスが使えるかどうか? みたいな、私たちにでもできるような
格付けチェックでした。  

見ていて面白かったですね。

猿之助さんのテントのたたみ方のスマホ検索は何とか時間内にクリア、
でしたがラジオ体操を目隠しして体操するのは苦手の様でした(笑)

舞台上では真剣な踊りを披露する猿之助さんが体操が変になっているのは
可笑しかったです(笑)


また私もコンビニのおにぎりの開け方が苦手でいつも家人に笑われております。
「ある年齢以上の人は出来へんよな~」って(笑)

昨日のブログの内容ではありませんが、世の中にコンビニのおにぎりが登場して以来、

本当に様々な開け方が登場しては消え、進化しては消え、さらなる進化をと云った経緯を

たどっていたそうです。

 

私はあまり意識したことなかったのですが(成功していなかっただけかも知れません)

ひっぱったり、広げてパタンパタンとしたり、いろいろあったそうですね。

 

今のものはほぼテレビでやっていた開け方ですので、試行錯誤の末の完成系なのでしょうか。

その完成系も 私は少し詰めが甘いらしく、よく失敗します。

 

ですが、コンビ二の海苔巻きの巻方は全く知りませんでした。
買った事ないですもの・・・(笑)
そう云えば、食べた事ない様な気が致します。



「芸能人格付けチェック」見ている時は笑えますがいざ自分がとなると
笑われているのでしょうね。これも勉強になりました。
 

 

ちなみに、コロナ禍で始めたラジオ体操でしたが、時々忘れるものの、

2年以上続いておりますので、完璧です。

 

また、ペイペイ払いもできますよ。

喜猿さんに「出来るのですか??」と驚かれた事もありましたが、できますよ!!(笑)

 

目隠しして食べて魚を当てる味覚は・・・ごめんなさい(笑)多分無理です。

目をあけて「イワシの刺身」を食べながら「これアジ?」と聞くくらいですから(笑)

 

消えてしまうかも知れません(笑)