2週間にわたる大相撲が昨日、千穐楽を迎えました。
前半に3敗を喫した照ノ富士関の優勝はないかな? と思われたところ
飛びぬけての力士がおらず優勝争いは大混戦に・・・(笑)

最後はやはり盛り返した照ノ富士関が千穐楽できっちり優勝を決めましたね。
さすが横綱です。

今回の様な大混戦は見ているほうは面白いですが、力士の皆さんは
心臓に悪いでしょうね、大関の二人が負け越してしまいました。

来場所は奮起される場所になる事に違いないでしょう。

 



今月のお休みは本当に満喫させて頂いておりますが、
4月から始まった新ドラマの方はどれもみんなイマイチで・・・。

私にとって期待していた2・3のドラマもちょっと期待外れでした。
朝のテレビ小説もどうも主人公や家族に馴染めませんし、
生き方にも疑問が・・・もうちょっと最低限度の礼儀が必要ではないかな? 
と思います。

色んな意味で。

見ているのもなんだか挫折しそうですが、一応時計代わりに見ておりますので、

もう少し頑張ります。

毎日録画になってしまいますと、たぶん挫折します。



そんな中、BS放送の「芋たこなんきん」は土曜か日曜に
家人と録画をまとめ見しておりますがこちらはやはり面白い!(笑)
1週間分を見ると1時間半なのですが、あっという間に見終わってしまいます。

藤山直美さんと國村隼さんの夫婦がなんとも味わいがありますね。
家族もとても自然などこにでもあるご家庭ですが、大家族ゆえ色んな事が起こり
楽しませて貰ってます(笑)

ドラマは私はかろうじて上野樹里さん主演の「持続可能な恋ですか?」は
面白いと思います。私にとっての今回唯一の佳作です。

親子で結婚相談所へ相手を求めて相談に行き そこから生まれる恋が
なんとも微笑ましいです。
松重豊さんの「カムカム」の虚無蔵とはまた違うキャラクターがいいですね。

見事にニマニマしながら見ております。




日曜日の「鎌倉殿の13人」は相変わらず面白い。
義経の悲運をなるほどこんな風に捉えて行くとはまさに三谷マジックな脚本です。

源平の戦いもさることながら、大将や指導者と云うのは本当に兵を駒としてしか
考えていないのですね。

各自の思惑が一致した時だけ力となり その力が個人に集中すると
周りのみんなでそれを倒そうとする、それがたとえ家族であっても・・・。
頼朝や北条の考え方がなんだか恐ろしくなりました。

最初は馴染めなかった義経ですが、とても可哀そうになりました。
先週の弥十郎さんの北条時政の義経と別れた時の最後の台詞、
「平家を滅ぼす為だけに生まれてきた人のようだな~。」
印象深い台詞でした。

頼朝と義経の気持ちがすれ違い とうとう義経も討たれてしまいました。
舞台で何回も目にしている頼朝と義経ですがなんとも切ないですね。

ドラマのない日は「Qさま!」「ミラクル9」「プレバト」などのクイズや
バラエティーを楽しんでおります。

もう一度「Qさま!」「ミラクル9」に出たいけどもう頭の回転が追いつきません(笑)
あれも猿之助さん 私によい思い出を作ってくださいました。

これからは猿之助さんの出演の見るのを楽しむだけに致します。