昨夜NHKの『にっぽんの芸能』で17世勘三郎さんの貴重な映像が流れました。
『髪結新三』の初代白鸚さんとのやりとりはワクワクしました。

私も『松浦の太鼓』『ひらがな盛衰記』『熊谷陣屋』『盲目物語』等々で、
17世勘三郎さんと実際の舞台でご一緒させて頂いたことは私の宝物です。

18世勘三郎さん同様気さくな方でよく話しかけて下さいました。

17世18世ともに今は勘三郎さんの名跡が途絶えているのが残念でなりません
特に18世は私より若かったのに・・・。

つい思い出してしまいました。


では まず 2021 12・17 コメントへの返信



1   ももさん
    ありがとうございます。
    まさか連続4ヶ月歌舞伎座に出演できるとは思いませんでした。
    舞台で献上柄の帯 確認してください(笑)

2   アメリさん
    献上柄の意味を知っている人はそんなに居られないと思います。
    衣裳の新人君もそこまでは知らないでしょうね。
    教えるのは簡単ですができれば勉強してほしいです。

3   まんまるさん
    上下同じの献上柄があるのですね(笑)  
    これは私も知りませんでした。

4   松ぼっくりさん
    一つの疑問で調べると云う事は貴重なことですね。
    今はスマホやパソコンで簡単ですから、調べる事が楽しいですね。

5   こなつさん
    私も『にっぽんの芸能』の17世勘三郎さんを見ておりました。
    懐かしい映像でしたね。

6   熊プーさん
    恐れ入ります。歌舞伎は本当に奥が深いです。

7   tokyo23yokohama さん
    さあ、客席から帯の柄まで見えるでしょうか?
    私は普通に鏡で見てももう柄の上下が見えません(笑)

8   bra**fieI* さん
    深いお言葉です。着る方も襟を正さなければいけませんね。

9   8e7n8o4h さん
    へ~、貴重なお話をありがとうございました。