今日の東京 いいお天気で少し暑いくらいでした。
朝のブログでも書かせて頂きましたが 家人と二人でバイクに乗りまして
久しぶりに映画を見てきました。

 

映画を見に行ったのは2年ぶりですか?
見に行った映画はテレビ版でも大好きなシリーズ『科捜研の女』

 

テレビ版の放送は初回くらいからほとんど欠かす事無く見ておりまして、
さらにお昼過ぎにしている再放送も含めますと、たぶん全作品数×3回くらいを見ております。

まあ、要するに我が家は二人そろって『科捜研の女』の大ファンなのです(笑)

今でも、午後の再放送、始まって数分(時には始まった瞬間)で、その話の
犯人や手口まで わかるくらいには(笑)大ファンなのです(笑)
もちろん、わかっても最後まで見てますよ。


これは、劇場版は何が何でも劇場で見なければ、ファンの名折れです。


ちなみに我が家には「沢口靖子マジック」という言葉があります(笑)
沢口靖子さんの出ているドラマはついつい見てしまうんです。

正直に・・・正直に言いまして、決してめちゃくちゃ演技の上手な女優さんでは
ありません(ごめんなさい)
また、すごい透明感のある ものすごい美人ではありますが、
(最初に出て来た時には本当に驚きました、すごい美人が出て来たと)
私個人的には色気は感じません(ここは個人的な感想ですので、悪しからず)

 

にもかかわらず、『科捜研の女』シリーズのみならず『鉄道捜査官』シリーズ、
『警視庁機動捜査隊216』シリーズなど。ついつい見てしまいます。
再放送でも見てしまいます。BSでも見てしまいます(笑)

なんでしょう、あの妙な安定感。
まさに「沢口靖子マジック」と云う訳ですね(笑)


と、書いておりますが、実のところ私はこの作品の中では風丘先生役の若村麻由美さん
の方が好きだったりします(笑)
さっぱりしていて男前で、でも色気があって。大好きです。
『おちょやん』でも、最終回に出て来てほしかった。。。

 

再放送で(東京では大抵シリーズに関わらず ランダムに放送されております)
初期のシリーズが出て、解剖医が風丘先生でないと、寂しくなってしまうくらいには
好きだったりします(笑)

 

まあ、登場人物誰もが愛着があり、好きですね。
レギュラーが変わる時には、毎度辛いのですが、また新しいメンバーが好きになり
と云うのを続けております。20年近く。

 

また作品自体も京都が舞台ですから楽しめます。
家人も母校が時々登場しますので、出た時には大騒ぎ(笑)
大学在職時には学内でロケもやっていたので、わざわざそこまで見に行ったとか。
京都あるあるですね。

 

今日の映画では「マリコさんが私の京都時代の家のご近所さんになってた・・・」と
言ってました。
どこを見たらそれが判断できるのやら、さすがにここまでは私も詳しくありません


ここまで書きましたら、どれだけ好きか分かって頂けると思います(笑)



劇場版『科捜研の女』 内容は肩の凝らない映画ですごく楽しめました。

 

過去にレギュラー出演者だった人たちも 今回ほぼ総出演で、
各出演者の出番に合わせてよくお話を繋げたものだと感心しました(笑)
懐かしい面々には、思わず嬉しくなってしまう事も多数。

科捜研ファンにはたまらない小ネタも至る所に仕込んであり 
ひとりクスクス笑っておりましたら ひとつ空いた座席の向こうで 
家人もクスクス笑っておりました(笑)

 

わかる人にはわかる!


またスーパー歌舞伎II 『空を刻む者』の舞台でご一緒した佐々木蔵之介さんが
重要なお役で出演、これも京都が舞台のテレビの『IP』を思わせるような感じ。


科捜研のメンバーと云い 大学の研究所のメンバーと云い
科学や医学の難しい専門用語がバンバン飛び交う台詞を出演者の皆さん 
よく覚えられるもんだと感心します(笑)

 

テレビ版と違い映画版はやはり映像が綺麗で舞台となる京都の街並みや
東福寺の紅葉が照明に映え 本当に美しかったです。


それにしても人気のテレビ放送の映画版は今までにもいくつもありましたが、
『科捜研の女』は20年以上も続いているのに 映画版は今回が初めてとは
逆に不思議に思いました。

そしてお話も最後までハラハラドキドキさせてくれます。
昔の映画ではありませんが「マリコ 危ない!」と思わず声を出してしまいそうに・・・(笑)


コロナでなかなかエンターテイメントの観客側にはなれなかったのですが
久しぶりの映画に一つ元気をもらえました。