今日の休演日はお陰様で とてもゆっくりさせて貰いました。

と云っても今月の私の出番は夕方に出て、9時過ぎにには帰宅です。
お休みでなくても 毎日わりとゆっくりしているのですが・・・(笑)


ところがうちに居ると この往復の通勤と楽屋でのお化粧 舞台に出演の時間の
なんと短い事か・・・(笑)

そろそろ出かける時間だと思いながら時計を見ていると
アッという間に帰宅時間になりました(笑)


うちに居るとこんなに時間の経つのが早いのか、と 驚きました。

それだけ出勤して楽屋に入り 舞台に出ての時間が濃密だと云う事ですね(笑)

 

今日の日常、夕飯の支度はお休みの私の役目です。

故に 午前中は忙しく買い物には行きましたが、その他の午後からはテレビっ子 猿三郎でした(笑)

もっとも朝の新しいテレビ小説『おかえりモネ』は毎日見ておりますが・・・。

 

モネに影響されまして 今日買ったお米は「登米産ひとめぼれ」(笑)

普段は、安売りしていた時はこれ!と云うのがいくつかありますが、無い時は新しい銘柄にも挑戦します。

 

登米!今回はこれやな!と 思わず買ってしまいました(笑)

帰ってきた家人にも「コメの銘柄みてみて~」と自慢。

 

と云う 実はあまり土地勘のない宮城が舞台の『おかえりモネ』
『おちょやん』に比べて波乱万丈が少なく わりと楽に見ていられますね(笑)
主人公のモネが何をやりたいかが、段々わかって来て楽しみにしております。

お天気を予想して人のために役に立ちたい、簡単なようでなかなかできないテーマです。

 


スーパー歌舞伎『新・三国志』の諸葛孔明もお天気を予測して戦いに臨んでおりました。
そう云った意味では 当時としては稀な人だったのでしょうか。

「赤壁の戦い」は10月、この季節にこの地は北西の風が吹きますが、
月に数回東南の風が吹く この時に火計の計略を持って魏の曹操軍を破ったのは有名なお話。


また、桶狭間の合戦で雨を味方に今川義元を討った織田信長もお天気に助けられました(笑)

 

今回の『日蓮』では描かれておりませんが、フビライハンが率いる蒙古が日本に襲来した時、
暴風雨で蒙古軍が全滅したのもお天気が日本に味方してくれました。


歴史上の色んな戦い 調べてみるとかなりお天気が左右しております(笑)

 

 

最近のお天気は予測するのが難しいと テレビ各局の気象予報士が嘆いております(笑)
私、各局の気象予報士の方 大好きです。

 

日本テレビの木原さん テレビ朝日の依田さんに太田さん TBSの森さんに森田さん 
フジテレビの天達さん それぞれ 個性があって面白いですよね(笑)

 

一度ある方から、気象予報士の試験うけてみませんか?と冗談ともつかないお誘いを

頂いたことがありますが、とてもとても・・・(笑)

専門知識たくさんですし、合格率もとても低いと聞きまして、謹んでご辞退させていただきました。

 

 

もちろん、予報することはできませんが、テレビの天気予報やネットの天気予測、雨雲レーダーなどを

見るのは大好きです。


歌舞伎座の東銀座駅から楽屋までは地下と地上、傘なしでも繋がっておりますが
うちから最寄りの駅までのたった6分 このためにも雨が降れば傘が必要です(笑)

 

ですが私はよほどの雨予報でも 降っていなければ ほとんど長傘を持っていきません

降っていないときに 持って歩くのが嫌なのです(笑)

 

お天気を予測するものは天下を取ると昔から云われております。
今はそんな時代ではないかも知れませんが、歌舞伎座通勤にも天気予報は欠かせません(笑)