朝のテレビ小説『おちょやん』もいよいよ来週で終わり、次のテレビ小説
5月17日からの放送の『おかえりモネ』の番宣も始まって来ました。
終わってしまうのは寂しいですが、次のヒロインは『なつぞら』に出ていた
なつの妹役、清原果耶さんが主演だそうです。 これまた楽しみな・・・(笑)
4月からの新番組も出揃いましたが、以前の『半沢直樹』や『天国と地獄』ほど
のめり込める番組がちょっと少ないかな?
そんな中でスクールものではない荒れた高校生の学園を扱った
『ドラゴン桜』はちょっと異風で面白いですね。
出演者も池井戸潤さんの原作か? と 間違えてしまうほど『下町ロケット』や
『半沢直樹』ファミリーが大活躍しております。
もうひとつ期待して見た訳ではなかったのですが、意外に面白いのが
裁判を扱った『イチケイのカラス』毎週楽しみに見ております(笑)
出演者たちがひと癖もふた癖もある人たちなので、雰囲気が面白いです。
脇をしめる役者がいいと、ドラマが引き締まると云う典型的な作品ですね(笑)
原作は漫画だそうですが、私は今まで知りませんでした。
タイトルの「イチケイ」は東京地方裁判所第3支部第1刑事部の略称だそうです。
全然知りませんでした(笑)
「カラス」の意味は第9話あたりで明らかになるそうですが、
裁判官が着ているロングの黒いコートの意味もあるとか・・・。
裁判所にカラスのイメージを持って来るとは面白いですが、
意味の一つに八咫烏(やたがらす)の意味もあるのかなと推察します。
その昔、神武天皇が東征の際に高皇産霊尊(タカミムスビ)によって
遣わされ熊野から大和の国へ道案内をしたと伝えられる三本足のカラス。
真実へ導くと云う意味でのカラスだとされておりますね。
熊野本宮大社に八咫烏の像があるそうです。
街角に居るカラスはうちの前のゴミなどを漁って困りものですが、
一説によると鳥の中でもずば抜けて頭がいいんだそうです。
ドラマのタイトルから色んな事を想像してしまいます。
今日のブログはテレビっ子猿三郎の真骨頂でした(笑)